トーク・トークの1984年リリースのシングルで全英49位、全米89位。
イギリス、アメリカではそれ程ヒットせずでしたが、西ドイツ2位(年間チャート4位)、フランス7位、オーストラリア2位、スイス1位(年間チャート3位)と大ヒット。
トーク・トークはデュラン・デュラン、スパンダー・バレエ、カルチャー・クラブと同じくニュー・ロマンティック・バンドなのですが思った程に(特にアメリカで)ヒットせず。
それゆえ日本では誰?な影の薄いバンドですが、ヨーロッパ圏では非常に評価の高いバンド。
そんなヨーロッパで有名なバンドのヒット曲ですが、現在も有名アーチストから素人まで幅広くカバーされております。
何がそんなに惹きつけるのだろうか?と考え辿り着いたのは・・・
思い通りにならぬ人生の悲哀を、哀愁サウンドをバック歌う曲だから?聞けば心にしみ歌いたくなる演歌のような立ち位置の曲なのかも?
そんな事を考えながら聞いていたら、すっかりハマってしまったで最近のお気に入り曲。
個人的にもう一つツボなのが、ボーカルのマーク・ホリスの百面相な映像。
マーク・ホリスは一見クールだけど、内面は熱くエキセントリックな性格かもで、そんな彼の性格が良く出た映像だと思います。
●参考&過去記事