ジョイ・ディヴィジョンの1979年リリースのデビュー・シングル。
↑の映像はBBCの番組でのライブ。
ベース~ギターによる特徴的なイントロ&リフ、イアン・カーティスの体から絞り出すような歌声、繰り返される「Dance, dance, dance, dance, dance, to the radio」が印象的。
荒削りでスカスカな音だけど妙に心惹かれる曲。
現役UKバンドがこぞって影響を公言する、伝説のバンド・ジョイ・ディヴィジョン。
日本では昔からコアなファン以外には不人気・・・本作も邦盤未リリース。リアルタイム世代以外だと、かろうじてニュー・オーダーから遡って到達するぐらいかも。
「シングルをアルバムに収録すると統一感が失われる」という理由から、全シングル未収録のこだわりっぷり。
その辺の事情を知らずで、1st&2ndになぜシングルが入ってないのが不思議でした。
UK編集の80年代オムニバス、ジョイ・ディヴィジョンが題材の映画のサントラ等々で、最近聞く機会が多かったので取り上げてみました。
●参考&過去記事