スパンダー・バレエの1984年のシングルで全英9位。
4thアルバム「Parade」収録曲。
トニー・ハードリーの甘い歌声と、哀愁サウンドがマッチした曲。
スパンダー・バレエの魅力の一つがスティーブ・ノーマンのサックスで、本曲もイントロからサックスが効果的に使われております。
中学生には物凄く大人っぽく感じたで、背伸びしてスパンダー・バレエを聞いてました。このシングルも購入し擦り切れるぐらい聞いてました。
残念ながら本曲はアメリカでヒットせず。
当時の日本の音楽番組はUSチャート至上主義で、このPVを観る機会は少なしでした。最後のシーンで一体どうなるのか?という所で終わってしまう所だけ覚えてました。
当時「I'll Fly For You」(あなたの元へ飛んでいく)が、なんともロマンティックだと思っておりました。
しかしよーく歌詞を読んで、PVの内容を考えると禁断の愛を歌っているのかも?
TopPop出演時の映像はこれ以外にも多数有。
●参考&過去記事