Bryan Ferry/Boys And Girl | Sinn音楽館

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「Bryan Ferry/Boys And Girl」・1985年・6th

01  Sensation

02  Slave To Love

03  Don't Stop The Dance

04  A Waste Land

05  Windswept

06  The Chosen One

07  Valentine

08  Stone Woman

09  Boys And Girls

(PV:②、③、⑤)

 

●ブライアン・フェリー(Wiki

イギリスのロック・ミュージシャン。ロキシー・ミュージックのメンバーとして有名。
代表曲は「Let's Stick Together」、「This Is Tomorrow」、「Tokyo Joe」等。

 

●6th:「ボーイズ・アンド・ガールズ」

5th「The Bride Stripped Bare」から7年ぶりリリースの6th。

 

①シックでファンキーなダンス・チューン。ギターはナイル・ロジャース。

②ポップで優雅な雰囲気が好き。ダンディズムというかニヒリズムを感じる曲かも。

③妖しいメロウでムーディーな曲。ギターはデヴィッド・ギルモア。

④幻想的な小曲で⑤の前奏曲。

⑤環境音楽状態の憂い漂うムード音楽。地味だけど味のある曲。

⑥多国籍風なチョッパー・ベースとアコギが印象的なファンク。

⑦ヘロヘロな歌声がハマったレゲエ+ロックな哀愁スロー・ソング。

⑧ちょっとニュー・ロマンティック風なエレクトリック・ファンク。

⑨重く陰鬱なバラード。

 

②全英10位、③全英21位、⑤全英46位

ロキシー・ミュージック解散後リリースの6thソロ。

 

NY、ロンドン、オーストラリア、バハマ等世界各地で長期に渡り録音。

マーク・ノップラー、デヴィッド・ギルモア、ナイル・ロジャース、キース・スコット、ニール・ハバード、ガイ・フレッチャー、トニー・レヴィン、オマー・ハキム、デビッド・サンボーン等々が参加。

 

「Don't Stop The Dance」:全英21位

ダンディズム溢れる独特なダンスと、セクシーなお色気の80年代なPV。

ブライアンといえばこの曲で、ビデオテープのCMのくねくねダンスが衝撃的。

 

初ブライアン・フェリーが本作でPVと宣伝に洗脳(?)され購入。

当時ブライアン・フェリーはアルバムやシングルの宣伝、音楽雑誌のインタビューだけでなく、ファッション誌や一般紙にも登場。

そしてブライアン・フェリーのプロモーション状態だったCMにも登場。

 

日本では猛プッシュによる大量露出で興味を持った人多し。これによりロキシー・ミュージックからの古参ファン以上に新規ファンが流入。

 

 

●参考