Guns N' Roses/Appetite For Destruction | Sinn音楽館

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「Guns N' Roses/Appetite For Destruction」・1987年・1st

01  Welcome To The Jungle

02  It's So Easy

03  Nightrain

04  Out Ta Get Me

05  Mr. Brownstone

06  Paradise City

07  My Michelle

08  Think About You

09  Sweet Child O' Mine

10  You're Crazy

11  Anything Goes

12  Rocket Queen

(PV:

 

●ガンズ・アンド・ローゼズ(Wiki

1985年結成のアメリカのロック・バンド。

メンバーはアクセル・ローズ(Vo)、スラッシュ(G)、ダフ・マッケイガン(B)、イジー・ストラドリン(G)、スティーヴン・アドラー(Ds)

 

●1st:「アペタイト・フォー・ディストラクション」(Wiki

ガンズ・アンド・ローゼズのデビュー・アルバム。

 

①ドラマティックでヘヴィなロック。不気味で不穏なPVが印象的。

②パンキッシュなロックンロール。高音低音を使い別けるアクセルが凄い。

③破天荒で悲壮感漂うロック・ソング。「Nightrain」は粗悪な安酒の事。

④バットボーイズな歌詞のノリノリなロックンロール。

⑤グルーヴィーで不思議なテンションの曲。「Mr. Brownstone」は麻薬の売人の事。

⑥熱狂的に暴走するロック・アンセム。終盤狂ったように加速する所が好き。

⑦シンプルなHR。実在の人物(幼馴染)を歌う曲。

⑧カウベルからスタートするキャッチーなロックンロール。この頃のガンズらしい歌詞の曲。

⑨印象的なイントロからスタートするラブ・ソング。キャッチーなメロディ、Gソロも◎

⑩ハイテンションなロックンロール、中盤加速して暴走しまくり。

⑪若さゆえのやけっぱちな勢いだけで暴走するアレの曲(笑) 前身バンド時代の曲。

⑫ダルでルーズな雰囲気がカッチョイイ♪ アレの声の逸話が凄すぎる・・・

 

  

②&⑤全英84位、①全米7位、全英24位、⑦全米1位、全英6位、⑥全米5位、全英6位、③全米93位、全英17位

邦盤は①&⑦と豪華な組み合わせでアナログ、CDsでリリース、以降はCDsのみリリース。

 

全世界3000万枚以上売上のモンスター・アルバム。プロデュサーはマイク・クリンク。

 

「Welcome To The Jungle」:全米7位、全英24位

初めて観た時の衝撃度が凄かったで、映像も音もぶっ飛んでおり印象に残りまくり。

PVは映画「真夜中のカウボーイ」、「地球に落ちて来た男」、「時計じかけのオレンジ」がモチーフ。

 

「Sweet Child O' Mine」:全米1位、全英6位

PVは2パターン有で現在のモノクロよりも当時のカラー&モノクロPVがお気に入り。

アクセルの彼女(後に結婚)エリン・エヴァリーの為のラブソングでPVにも登場。

エリン・エヴァリーがエヴァリー・ブラザースのドン・エヴァリーの娘だったのを初めて知る。

 

「Paradise City」:全米5位、全英6位

熱狂的に暴走するスタジアム・ロック。ガンズで一番好きな曲♪

 

(左)オリジナル・ジャケットはロバート・ウイリアムズ作のイラストでしたが発禁処分に・・・流石にロボットでもコレは・・・で見慣れた(右)のジャケットに変更。

邦盤は(右)でリリースされ再盤時に(左)でリリースするも(右)に戻され現在に至る。
 

久々に本作を聴きながら掘り下げてみて思うのは、酒、ドラッグ、女性絡みの歌詞多しで逸話も多く初めて知った事多し。

だからどうした的な話が多いのですが、リアルタイムでは知らずの事多しでした。

 

本作をリアルタイムで聴けたのは、ちょっと自慢かも。

本作を入手し繰り返し聞いた同年代のロック好きな男性多し。その頃の衝撃を現在も忘れておらずなファン多し、そして新たなるファンを魅了し今なお聞かれ続ける名盤。

 

 

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