「平松愛理/7 DAYS GIRL」・1994年・7th
01 恋の証人
02 女の生命は短くて
04 君らしく
05 明日にしましょう
06 私の一番長い日
07 あなたのいない休日
09 転ばぬ先の闇
10 今度会える日まで
(PV:②、⑦)
●平松愛理(Wiki)
1989年デビューのシンガー・ソングライター。代表曲は「部屋とYシャツと私」。
●7th:「7 DAYS GIRL」(Wiki)
6th「一夜一代に夢見頃」の11ヶ月後リリースの7th。
全作詞・作曲:平松愛理。
①一人多重録音のアカペラによるハートフルなクリスマス・ソング。
②女(ハナ)とルビありのコミカル&自虐的なポップ・ソング。キャッチーなサビが印象的。
③軽快なボサノヴァにのせ歌うドラマティックな失恋ソング?ドラマな歌詞が凄い。
④オンリー・ワンを目指す?自己啓蒙な歌詞を軽やかに歌う。
⑤二人の関係と明日を歌う切ない歌詞の失恋か。切ない歌声がハマりすぎ。
⑥ジャジーなサウンドにのせ女の友情歌うコミカルな曲。
⑦失恋から立ち直る自分を奮い立たせる歌詞が◎ 歌詞と曲のアンバランスさが凄すぎ。
⑧恋ライバルで親友だった彼女との再会は・・・個人的お気に入り♪
⑨何気ない日常を歌う、まったりゆるやかなボサノヴァ・サウンドが心地良い曲。
⑩愛を歌う素朴なスロー・バラード。
②14th(CW④):TV番組「Mr.ワトソン」エンディング曲
⑦15th(CW「君らしく」):映画「居酒屋ゆうれい」主題歌
結婚後初のアルバムで編曲は今まで通り清水信之。
「部屋とYシャツと私」の大ヒット以降により、平松愛理のメイン層が働く大人の女性となりファンの入れ替えが進む。
それゆえか(特に男性ファンは)本作をスルー、なんとなく聞いた記憶があるという人多し。
男性女性で受け止め方が違うかもで多分男性にはちょっとウケ悪しかも。
(個人的意見)歌詞は男性価値観だとちょっとメルヘンでファンタジックすぎるかも。女性の日常や心情から更に一歩踏み込んだ歌詞は男性には共感しにくいかも。
●参考&過去記事