「Chicago/Chicago XXVI: Live In Concert」・1999年・ライブ
01 Ballet For A Girl in Buchannon
02 (I've Been) Searchin' So Long
05 Call On Me
08 Beginnings
09 Hard To Say I'm Sorry/Get Away
10 25 Or 6 To 4
11 Back To You
13 (Your Love Keeps Lifting Me) Higher And Higher
●シカゴ(Wiki)
1967年結成のアメリカのブラス、ロック、AORバンド。
代表曲は「25 or 6 to 4」、「Saturday In The Park」、「If You Leave Me Now」等多数。
本作時のメンバーはロバート・ラム(Key、Vo)、リー・ロックネイン(Tp)、ジェームズ・パンコウ(Tb)、ウォルター・パラゼイダー(Sax)、ビル・チャンプリン(Vo、Key、G)、キース・ハウランド(G)、トリス・インボーデン(Ds)、ジェイソン・シェフ(Vo、B)
●ライブ:「シカゴ26〜ライヴ・イン・コンサート」
1999年6月29日シカゴ・テイスト・オブ・シカゴ公演をメインに収録。
1st「The Chicago Transit Authority」:⑧
2nd「Chicago」:①、⑩
5th「Chicago VI」:⑥、⑦
6th「Chicago VII」:②、③、⑤
13th「Chicago 16」:⑨
14th「Chicago 17」:④
①~⑩ライブ録音、⑪~⑬スタジオ録音
⑪シングル・カットされるもヒットせず、⑫バート・バカラックがゲスト参加。
⑬ジャッキー・ウィルソンのカバーで、ボーカルはマイケル・マクドナルド。
「Chicago At Carnegie Hall」以来のライブ・アルバムでナンバリングは「XXVI」。
シカゴの「26」と聞いてパッと本作が思う浮かぶのはシカゴのコアなファンだけ・・・本作はセールス不振で長期廃盤中の影の薄いライブ・アルバム。
ライブ10曲+新曲3曲の変則収録が中途半端、更にライブ10曲の選曲に不満が残るかも。
(当時の)現行メンバーが演奏する初期曲のライブとして聞くならありだけど、ライブ・アルバムとしては厳しい出来。
●参考