Dionysus/Sign Of Truth | Sinn音楽館

Sinn音楽館

CD紹介&音楽関連のブログ。

 

「Dionysus/Sign Of Truth」・2002年・1st

01  Time Will Tell

02  Sign Of Truth

03  Bringer Of Salvation

04  Pouring Rain

05  Anthem (For The Children)

06  Holy War

07  Don't Forget

08  Walk On Fire

09  Never Wait

10  Loaded Gun

 

●ディオニソス

1999年結成のスウェーデン、ドイツのパワー・メタルバンド。

メンバーはジョニー・ウリーン(G)、ノビー・ノベルグ(B)、ロニー・ミラノヴィック(Ds)、オラフ・へイヤー(Vo)、カスパー・ダールクヴィスト(Key)

 

●1st:「サインオブ・トゥルース」(MICP-10331)

ディオニソスのデビュー・アルバム。

 

①キャッチーなサビとオラフのハイトーンがイイ感じ。

②タイトルトラックは北欧メタルな哀愁パワー・メタル。ネオクラシカルなGソロ◎

③リフとコーラスが印象的なパワー・メタル。

④北欧メタル好きならオッと思うドラマティックな哀愁パワー・メタル。お気に入り。

⑤重くうねるヘヴィ・ソング。本作の中ではちょっと異色というか毛色の違う曲。

⑥イントロからブチかましな疾走曲。ジャーマン・メタル色の強い曲。

⑦AORのような哀愁漂う叙情的なパワー・バラード。

⑧ディオニソスらしいミドルテンポのパワー・メタル。中間部のインスト・パートが◎

⑨爽やかに駆け抜ける疾走ナンバー。ネオクラシカルなGソロに悶絶。

⑩アグレッシブなリフと共に駆け抜ける疾走曲。

 

邦盤は⑪「Key Into The Past」を追加収録。

北欧メタル+ジャーマン・メタル+ネオクラシカル=ディオニソス?

 

ルカ・トゥリッリのソロで歌っていたオラフ・へイヤーの参加、プロデューサーがトビアス・サメットで興味を持ち聴き始めたバンド。

ジョニー・ウリーンがネイションのギタリストだった事は後に知りました。

 

90年代にネイションのアルバムをよく聞いたで、ディオニソスはその流れを組んでおり受け入れやすいバンド。

ただの新人バンドではないで日本では期待の超大型新人でした。

 

 

●参考&過去記事