1970年リリース2nd「Time And A Word」収録曲。
静かな序盤は船でマッタリと寝そべり、曲展開が変わる中盤(2分20秒辺り)からコミカルに変化。
昭和のアイドルかよ!と思わずツッコミたくなる、木陰からひょいと顔を出すメンバーが最高♪
これが実に性格が出ているなあで、にこやかなビル、おふざけなスティーヴ、はにかみ屋なクリス、変わらないジョン、影の薄いトニー・・・
以降はただの追いかけっこが展開されるのですが、これまた個性が出ていて面白し。
イエスを知ったのは1983年頃で気難しそうな印象が強かったのですが、この頃の映像を観るとビックリするばかり。
PVを知ったのは割と近年ですが、以降聴くと木陰から顔を出すメンバーがチラつくようになりました。
オリジナルはバッファロー・スプリングフィールド(1967年)。
バッファロー・スプリングフィールドはいずれまた別の機会に触れたいと思います。
●参考