「Iron Maiden/Rock In Rio」・2002年・ライブ
Disc1:(PV:④)
01 Intro
05 Wrathchild
10 The Trooper
Disc2
02 The Clansman
05 Iron Maiden
08 Sanctuary
●アイアン・メイデン(Wiki)
1975年結成のイギリスのHMバンド。
メンバーはスティーヴ・ハリス(B)、デイヴ・マーレイ(G)、ニコ・マグブレイン(Ds)、ヤニック・ガーズ(G)、ブルース・ディッキンソン(Vo)、エイドリアン・スミス(G)
●ライブ:「ロック・イン・リオ」
2001年1月19日リオ・デジャネイロでのライブを収録。
1st「Iron Maiden」:D2⑤、⑧
2nd「Killers」:D1⑤
3rd「The Number Of The Beast」:D1⑩、D2⑥、⑦、⑨
4th「Piece Of Mind」:未選曲
5th「Powerslave」:D1⑥
6th「Somewhere In Time」:未選曲
7th「Seventh Son Of A Seventh Son」:D2③
8th「No Prayer For The Dying」:未選曲
9th「Fear of The Dark」:D2④
10th「The X Factor」:D1⑧
11th「Virtual Xi」:D2②
12th「Brave New World」:D1②、③、④、⑦、⑨、D2①
D2⑨全英9位
1982年、1985年、1990年に続く4回目のシングル、スタジオVerと本作のライブVer収録。
ロック・イン・リオのヘッドライナーのツアー最終日を収録(映像版もリリース)。ブルースとエイドリアンが復帰した12th「Brave New World」の曲がメイン。
オープニングのイントロはジェリー・ゴールドスミス作「アーサーの別れ」(映画使用曲)。
ポール・ディアノ、ブレイズ・ベイリー時代の曲もとりあげられているのが面白し。それゆえブルースとブレイズが比較されてしまい、ブレイズは更に評価を・・・
残念な事に今回は4th~9thのブルース時代の名曲の多くが演奏されず。
観客の熱狂が凄まじいで、南米のライブがたびたび取り上げられる訳だと思うばかり。
既存のライブ盤と違う選曲が面白いですが、オールドファンにはちょっと不満が残る選曲かも。もっともこの辺りは、オフィシャルで5枚目のライブ盤という事情もあるのかも。
2002年盤はCD-Extra仕様で、Disc1「Brave New World」、Disc2「A Day In The Life」の映像を収録。
映像は以降の再盤ではカットされております。
2002年リリース時の邦盤初回生産盤は、レンチュキュラー(見る方向によって絵が変わる)仕様の紙製スリップ・ケース、オリジナル・ステッカー付。
●参考&過去記事