Laura Branigan/Branigan2 | Sinn音楽館

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「Laura Branigan/Branigan2」・1983年・2nd

01  Solitaire

02  Deep In The Dark

03  Close Enough

04  Lucky

05  Squeeze Box

06  How Am I Supposed to Live Without You

07  I'm Not The Only One

08  Mama

09  Find Me

10  Don't Show Your Love

(PV:①)

 

●ローラ・ブラニガン(Wiki

1982年ソロ・デビューの5オクターブの歌声を持つアメリカン人シンガー。

代表曲は「Gloria」、「Solitaire」、「Self Control」等。

 

●2nd:「哀しみのソリテアー」

1st「Branigan」の1年後リリースの2nd。

 

ドラマティックなポップ・ソング。5オクターブの歌声は伊達じゃない!

②ファルコ「Der Kommissar」のメロディとアレンジを流用(カバー)。

③哀愁漂うAOR風のシンセ・ポップ。

④カントリー・ロック調の爽やかな曲。

⑤アイドルのようにファニーに歌う。表現力豊かなローラの歌声が◎

⑥聴き手を圧倒するエモーショナルなバラード。

⑦歌謡曲風なスリリングでサスペンス調のロック・ソング。

⑧80年代ならではのチープなシンセによるヨーロピアン・ポップ風。

⑨ピアノ伴奏のスロー・ラブ・バラード。この手のバラードはローラの十八番。

⑩感情たっぷりに叫び歌うドラマティックなラスト・ソング。

 

①全米7位、⑥全米12位、②

前作と同じくカルロス・ベガ、マイケル・ランドー、ドーン・ペリー、デニス・ペルフィールド、ロビー・ブキャナン、レニー・カストロ等西海岸のミュージシャン参加。

 

カバー曲多しで①マルティーヌ・クレマンソー、②ファルコ、⑤Who、⑧ウンベルト・トッツィ

⑥マイケル・ボルトンがセルフカバーし全米1位と大ヒット。

 

ローラ・ブラニガンは難しい曲、タイプの違う曲を当たり前のように歌いこなすで、本作はバラエティに富んだ曲を主六。

哀愁漂うメロディは日本人好みで、本作は歌謡曲などにパクられてました。

 

 

●参考

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