「Emerson, Lake & Palmer/Live in Poland」・1997年・ライブ
01 Karn Evil 9 (First Impression Part 2)
02 Touch And Go
03 From The Beginning
04 Knife Edge
05 Bitches Crystal
06 Take A Pebble
07 Lucky Man
08 Medley:Tarkus/Pictures At An Exhibition
09 Fanfare For The Common Man/Blue Rondo A La Turk
●エマーソン・レイク・アンド・パーマー(Wiki)
1970年結成のイギリスのプログレッシブ・ロックバンド。
メンバーはキース・エマーソン(Key)、グレッグ・レイク(B、Vo)、カール・パーマー(Ds)
●ライブ:「Live in Poland」
1997年6月22日のポーランド公演を収録。邦盤未リリース。
EL&PのP(コージー・パウェル)違いだった頃の②「Touch And Go」が超新鮮。
再結成後のアルバム「Black Moon」、「In The Hot Seat」のリリースから時間が経っていたからか、この2枚からは未収録(セットリストに含まれず)。
ハイライトは終盤の怒涛のメドレーで「タルカス」~「展覧会の絵」~「庶民のファンファーレ」~「ロンド」が堪らないです。
勿論抜粋Verですが名曲を90年代に聞けるのはありがたし。
本作はポーランドのみでリリースされ、2001年オーストリア、2003年世界リリース。この辺は「Live At The Royal Albert Hall」(1993年)と似たパターンかも。
アートワークも違うオーストリア盤は「Piano Solo」を追加収録。
音質はちょっと気になるでオフィシャル物にしては、広がりのないこもった音が気になるかも。
後年リリースの物はリマスター表記があるので改善されているかも?
●参考
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