「Aerosmith/Done With Mirrors」・1985年・8th
01 Let The Music Do The Talking
03 Shame On You
05 Shela
06 Gypsy Boots
08 The Hop
09 Darkness
(PV:①、②)
●エアロスミス(Wiki)
1970年結成のボストン出身のロックバンド。
本作のメンバーは、スティーヴン・タイラー(Vo)、ジョー・ペリー(G)、ブラッド・ウィットフォード(G)、トム・ハミルトン(B)、ジョーイ・クレイマー(Dr)。
●8th:「ダン・ウィズ・ミラーズ」
7th「Rock In A Hard Place」から3年10ヶ月ぶりの8th。
ジョー・ペリー、ブラッド・ウィットフォードの復帰、レコード会社を移籍し心機一転。
①ストレートで熱いロック・ナンバー。ジョー・ペリーのソロ時代の曲をリメイク。
②グルーヴィーなロックンロール。
③地味だけど70年代の香りが心地良い曲。
④初期と現在の音楽性を混ぜ合わせた、エアロらしいポップ・ロック。
⑤ラジオでオンエアーされそうな曲。ブラット&ジョーのGソロ、トムのベースが◎
⑥エアロらしい疾走ナンバー。
⑦地味だけど渋いスライド・ギターが好き。ただし当時はそれに気がつかず・・・
⑧ハーモニカが印象的なノリノリなロックンロール。
⑨怪しい雰囲気の熱唱ロック。一番出来良しですが本作より前の時代の曲。
①、⑤、⑨、②、⑨はCD、カセットのみ収録
話題作でしたがセールス的にはイマイチ・・・メンバーも気に入っておらずだそうです。
エアロスミスにジョー・ペリーが、帰ってきた的な記事を当時多数読んだ記憶あり。
本作はLAメタルまっさかりの頃のリリースで、エアロスミスはそれらのアーチストから、リスペクトされる存在としてよく記事にとりあげられておりました。
残念ながらちょっと話題先行だったで、この時に本作に興味を持てずスルー・・・
明確に覚えているのはRun-D.M.C.による「Walk This Way」のカバー、次作「Permanent Vacation」とから。
本作を聞いたのはコロンビア時代の旧譜より後で、ちょっと印象が薄いアルバム。
近年のCDを見ていて違和感がありで、見たらいつのまにかジャケットが反転してました。
(左)オリジナルは文字が反転しており鏡で見ると読める物でした。現在年代関係なく2種類が混在している模様。
●参考