「Prince/1999」・1982年・5th
01 1999
02 Little Red Corvette
03 Delirious
04 Let's Pretend We're Married
05 D.M.S.R.
06 Automatic
07 Something In The Water (Does Not Compute)
08 Free
09 Lady Cab Driver
10 All The Critics Love U In New York
11 International Lover
●プリンス（Wiki）
1978年デビューのアメリカ人ミュージシャ。
代表曲は「When Doves Cry」、「Purple Rain」、「Kiss」、「Batdance」等。
●5th：「1999」（Wiki）
4th「Controversy」の1年後リリースの5th。
①プリンスならではのねちねち＆ひねくれポップ・ソング。チープなシンセ音◎
②ちょっとエレクトリック・ファンク風。殿下のセクシー＆ワイルドな歌声も◎
③チープなビートの軽快エレクトリック・ダンス・ポップ。
④ファルセット＆叫びありのポップ＆キャッチーな曲。アルバムVerは長くて蛇足気味。
⑤「D.M.S.R.」はDance、Music,、Sex,、Romanceの略。
⑥エレクトリック・ファンク路線。アルバムVerは9分半の最長曲でちょっと飽き気味。
⑦電子音＆エフェクトかけまくり、そして叫びつぶやく不思議な曲。
⑧甘美な歌声によるロマンティックなバラード。
⑨エロティックすぎるエレクトリック・ファンク。Gソロを含むインスト部がカッチョイイ♪
⑩淡々とした雰囲気のテクノ、ニューウェーヴなダンス・ポップ。
⑪セクシーでエモーショナルなバラード。グラミー賞受賞曲。
①全米12位、全英25位、②全米6位、全英52位、③全米8位、④全米52位
本作でプリンスを知った人多しのプリンスの出世作。
当時MTVでPVが大量オンエアーされており、本作収録曲はPVで見て覚えました。
全11曲70分越えの大ボリューム。
アルバム収録曲はロングVer、12Verで収録し、シングルカット（&PV）に際しエディットされております。
それゆえアルバムを聞いた時に、本作の緻密で濃厚な作りこみにビックリするばかり。
アナログは2枚組、CDは1枚組。ただし最初期のCDは10曲仕様（「D.M.S.R.」未収録）。
未収録の理由は収録時間で、（CDプレイヤー側の問題が絡む）技術的な問題で、70分程度までしか収録出来なかったようです。
その為10曲仕様と11曲仕様があり、邦盤は1998年再盤から11曲仕様でリリース。
当時はそれを知らずで10曲仕様の物を2回購入してしまいました。しかも一番最初の邦盤は定価3800円と高価で、中古も高かった・・・
プリンスのチャンネルは充実しており、アルバム収録曲だけでなくデラックス・エディションの音源や、ライブ音源等盛りだくさん。
近年はアルバム・フル音源までも用意されております。
●参考＆過去記事
