Nu Shooz/Poolside | Sinn音楽館

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「Nu Shooz/Poolside」・1986年・3rd
01
 Lost Your Number
02  I Can't Wait
03  Don't Let Me Be The One
04  Goin' Thru The Motions
05  You Put Me In A Trance
06  Point Of No Return
07  Secret Message
08  Don't You Be Afraid

●Nu Shooz
1979年結成のアメリカのニュー・ウェーヴ、ポップ、R&Bバンド。
ジョン・スミス&ヴァレリー・デイ夫妻を中心とした9ピース・ダンス・バンド。

●3rd:「プール・サイド」

2nd「Tha's Right」の1年2ヶ月後リリースの3rd。

 

①ダンサブル&グルーヴィーなオープニング・トラック。

②喘ぎ声をサンプリング、凝ったPVが話題となり大ヒット。

③ビートを強調したダンサブルなディスコ。

④R&Bベースのエレクトリック・ポップ。

⑤AORテイストのエレクトリック・ポップ。80sシンセ音が懐かしい。

⑥ちょっとマドンナ風の煌びやかなエレポップ。

⑦軽快ポップなダンス・ソング。

⑧R&B色のディスコ・ソウル。リミックスされたような音色とアレンジ。

 

②全米3位、全英2位、⑥全米28位、全英48位、③

80年代USエレ・ポップ隠れ名盤。

リアルタイム世代と、それ以外の世代で評価が大きく異なるアルバム。

 

「I Can't Wait」

ディスコ・クラッシック、サンプリングの元ネタとして有名な曲。

あまりにもこの曲の印象が強すぎ一発屋扱いされがち。

 

「Point Of No Return」

多数の靴を使ったコミカルなPVの印象大。

 

本作世界的に長期廃盤中でリマスター盤未リリース・・・動画サイト音源の方が高音質。

邦盤は当時リリースされたっきり、ベスト盤未リリース。ソフトを探すのが大変だったでアルバムですが現在配信済み。

 

 

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