「Kajagoogoo/Islands」・1984年・2nd
02 Big Apple
06 Islands
07 On A Plane
09 The Loop (Instrumental)
(PV:①、②、⑤)
●カジャ・グーグー(Wiki)
1983年デビューのニュー・ウェーヴ、シンセポップ・バンド。
メンバーはニック・ベッグス(Vo、B)、スティーヴ・アスキュー(G)、スチュワート・ニール(Key)、ジェズ・ストロード(Ds)
●2nd:「アイスランズ」
1st「White Feathers」の1年1ヶ月後リリースの2nd。
①ブラスが印象的なグルーヴィーな曲。
②サビが印象的な洒落たポップ・ソング。当時このPVをよく見た記憶あり。
③アダルトな雰囲気漂うエレポップ。ニューロマ色の強い曲。
④ザ・80年代なシンセの音色が心地良し。
⑤グルーヴィーなダンスチューン。覚えやすいサビメロは今聞いても◎
⑥アンニュイ&ムーディーなポップ・ソング。
⑦クールでオシャレなフュージョン風の曲。この曲が一番のお気に入り。
⑧AORを思いっきりグルーヴィーにした曲?フワフワっとした感じが癖になる曲。
⑨ファンキー&ゴージャスなインスト曲。オープニングと同じくブラスが印象的。
②全英8位、①全英25位、⑤全英47位、③日本のみリリース
リマール脱退によりニック・ベッグスがボーカルを兼任。
リマール脱退でカジャグーグーの本来の姿に。南国ムード的な音作り、ブラスとシンセポップの融合など実験的な要素の強いアルバム。
デビュー作に比べ格段に本作は完成度が高いのですが売れず・・・それゆえか(特に日本で)評価の低いアルバムかも。
不遇な本作がCD化されたのはなんと2004年・・・これは酷いで完全に忘れ去れてました。
日本ではリマール人気が非常に高く、残った4人で作成された本作は見向きもされず・・・
それなのに聞かずに批判だけされるで、アイドル・グループ的な立ち位置が災い。
●参考&過去記事