a-ha/Hunting High & Low | Sinn音楽館

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「a-ha/Hunting High & Low」・1985年・1st
(PV:①、②、③、⑥)
 
●a-ha(Wiki)
1982年結成、2010年解散のノルウェーのロック・バンド。2015年再結成し現在も活動中。
モートン・ハルケット(Vo)、ポール・ワークター=サヴォイ(G)、マグネ・フルホルメン(Key)。
代表曲は「Take On Me」、「Hunting High & Low」、「The Living Daylights」等。
 

●1st:「ハンティング・ハイ・アンド・ロー」

a-haのデビュー作にして、80年代洋楽のマスト・アイテム。

 

①衝撃的なPVとあのイントロに心奪われた人多し。80年代を代表する1曲。

②シンプル(単調とも言う)なシンセ&テクノ・ポップ。笛による汽笛の音が印象的。

③モートンの透き通った美声が響き渡るバラード。中盤ドラマティックに盛り上がる所が好き。

④サビが印象的なシンセ・ポップ。本作の中、特に前半の中で目立たずの不遇曲。

⑤哀愁&切なさ炸裂のミステリアスなポップ・ソング。シングルではないけど印象に残る曲。

⑥スリリング&ドラマティック、そして印象的なKeyとコーラスがお気に入り。

⑦オルゴールのような優しい音色と歌声の曲。ちょっと一息な落ち着いた小曲。

⑧ザ・80年代なシンセの音色が懐かしいポップ・ソング。⑥以降はちょっとパワーダウン気味。

⑨当時よりも現在の方が、凝ったアレンジが癖になるかも。

⑩メロディアスなラストソング。

 

①全米1位、全英2位、⑥全米20位、全英1位、②全米8位、③全米5位、⑧ノルウェーのみ

 

衝撃のPV①、バラード③、ドラマティックな⑥のPVは必見。

②もPVがありで①→⑥→②と見ると、PVのお話が繋がります。a-haはルックスの良さもありビデオ戦略が成功し大ヒット。

それゆえにビデオバンド扱いで当時蔑まされておりました。

 

本作を10代~20代の頃に一体何回聞いたんだろう?

ただそれでも現在聞き直すと新たな発見ありで、死ぬまで聴き続けるアルバム。

 

●リマスター&デラックス・エディション

何回かリマスターされており、近年では2010年、2015年にリマスター。

リマスター化と共にデラックス・エディション化され、レア曲満載のボーナス・トラックを収録。

 

2010年リマスターのデラックス・エディションは2枚組で、オリジナル10曲+ボートラ27曲・・・

2015年リマスターは複数の仕様があり、邦盤販売された物は4枚組でオリジナル10曲+ボートラ50曲・・・流石に2015年仕様は未購入。

 

●参考

a-ha:ディスコグラフィ&関連記事