●1st:「ハンティング・ハイ・アンド・ロー」
a-haのデビュー作にして、80年代洋楽のマスト・アイテム。
①衝撃的なPVとあのイントロに心奪われた人多し。80年代を代表する1曲。
②シンプル(単調とも言う)なシンセ&テクノ・ポップ。笛による汽笛の音が印象的。
③モートンの透き通った美声が響き渡るバラード。中盤ドラマティックに盛り上がる所が好き。
④サビが印象的なシンセ・ポップ。本作の中、特に前半の中で目立たずの不遇曲。
⑤哀愁&切なさ炸裂のミステリアスなポップ・ソング。シングルではないけど印象に残る曲。
⑥スリリング&ドラマティック、そして印象的なKeyとコーラスがお気に入り。
⑦オルゴールのような優しい音色と歌声の曲。ちょっと一息な落ち着いた小曲。
⑧ザ・80年代なシンセの音色が懐かしいポップ・ソング。⑥以降はちょっとパワーダウン気味。
⑨当時よりも現在の方が、凝ったアレンジが癖になるかも。
⑩メロディアスなラストソング。
①全米1位、全英2位、⑥全米20位、全英1位、②全米8位、③全米5位、⑧ノルウェーのみ
衝撃のPV①、バラード③、ドラマティックな⑥のPVは必見。
②もPVがありで①→⑥→②と見ると、PVのお話が繋がります。a-haはルックスの良さもありビデオ戦略が成功し大ヒット。
それゆえにビデオバンド扱いで当時蔑まされておりました。
本作を10代~20代の頃に一体何回聞いたんだろう?
ただそれでも現在聞き直すと新たな発見ありで、死ぬまで聴き続けるアルバム。
●リマスター&デラックス・エディション
何回かリマスターされており、近年では2010年、2015年にリマスター。
リマスター化と共にデラックス・エディション化され、レア曲満載のボーナス・トラックを収録。
2010年リマスターのデラックス・エディションは2枚組で、オリジナル10曲+ボートラ27曲・・・
2015年リマスターは複数の仕様があり、邦盤販売された物は4枚組でオリジナル10曲+ボートラ50曲・・・流石に2015年仕様は未購入。
●参考