Rainbow/Bent Out Of Shape | Sinn音楽館

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「Rainbow/Bent Out Of Shape」・1983年・7th
01
 Stranded
02  Can't Let You Go
03  Fool For The Night
04  Fire Dance
05  Anybody There
06  Desperate Heart
07  Street Of Dreams
08  Drinking With The Devil
09  Snowman
10  Make Your Move
(PV:

 

●レインボー(Wiki

1975年結成のイギリスのハード・ロックバンド。

メンバーはリッチー・ブラックモア(G)、ロジャー・グローバー(B)、ジョー・リン・ターナー(Vo)、デイブ・ローゼンサル(Key)、チャック・バーギ(Ds)

 

●7th:「ストリート・オブ・ドリームス」(Wiki

6th「Straight Between The Eyes」の1年2ヶ月後リリースの7th。

 

①ポップ、キャッチー、メロディアスなHR。シンプルというより淡々とした感じ。

②エモーショナルな哀愁パワー・バラード。荘厳なイントロは良いけどPVは失笑物。

③メロディアスな爽快ハード・ポップ。リフ&コーラス◎

④スピーディー&スリリングなHR。Keyソロ~Gソロがカッコイイ隠れ名曲。

⑤泣きのギターによる物悲しいインスト。

⑥キャッチーなハード・ポップ。挿し込まれるキーボードとGソロが印象的。

⑦メロディアスで甘いバラード。聴くたびに哀愁漂うサビを歌ってます。

⑧ハードでノリノリなロックンロール・ナンバー。ジョーのシャウト&Gソロ◎

⑨アニメ「スノーマン」の「Walking In The Air」をアレンジしたインスト。

⑩ラストはスピード全開な疾走曲。

 

⑦全米60位、全英52位、②全英43位

プロデューサーはロジャー・グローヴァー。アートワークはヒプノシス。

 

ボビー・ロンディネリ脱退、チャック・バーギ加入。

リリース後レインボーは解散しリッチー、ロジャーはディープ・パープルへ合流。

完成度の高いアルバムですが解散、ディープ・パープル再結成で話題とならず。

 

1983年のディープ・パープルの再結成は(雑誌等で)大騒ぎだった記憶有。

この再結成でディープ・パープルを知り廉価盤で旧譜を購入。その後レインボーの存在を知るも、聞いたのは90年代になってからでした。

 

 

●参考&過去記事