「Rainbow/Ritchie Blackmore's Rainbow」・1975年・1st
01 Man On The Silver Mountain
02 Self Portrait
03 Black Sheep Of The Family
04 Catch The Rainbow
05 Snake Charmer
06 The Temple Of The King
07 If You Don't Like Rock 'N' Roll
08 Sixteenth Century Greensleeves
09 Still I'm Sad
●レインボー(Wiki)
1975年結成のイギリスのハード・ロックバンド。
メンバーはリッチー・ブラックモア(G)、ロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)、ミッキー・リー・ソウル(Kye)、クレイグ・グルーバー(B)、ゲイリー・ドリスコール(Ds)
●1st:「銀嶺の覇者」(Wiki)
レインボーのデビュー・アルバム。
①「銀嶺の覇者」:ブルージーなハード・ロック。ロニーの墓碑銘に刻まれた曲。
②「自画像」:キャッチーなサビが印象的なメロウ・ナンバー。
③「黒い羊」:クォーター・マスのカバー。ポップな疾走曲。
④「虹をつかもう」:ロニー熱唱の哀愁バラード。演歌チックで日本人好み。
⑤「へび使い」:泥臭く粘っこいファンキーなハード・ロック。
⑥「王様の神殿」:オリエンタルな淡々としたフォーク。眠気を誘うの評有。
⑦「もしもロックがきらいなら」:シンプルなノリノリなロックンロール。
⑧「16世紀のグリーンスリーヴス」:ディープ・パープル色の濃いHR。
⑨「スティル・アイム・サッド」:ヤードバーズのカバー。インスト収録。
①、⑨
プロデューサーはマーティン・バーチ。
ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアが結成。
リッチーとロニーによる「Black Sheep Of The Family」の録音が結成のきっかけ。
ロニー・ジェイムス・ディオ、ミッキー・リー・ソウル、クレイグ・グルーバー、ゲイリー・ドリスコールはELFのメンバー。
本作リリース後ロニー以外のELFのメンバー3人を解雇。
レインボーは解散後に知り80年末期に順不同で聞いたバンド。それゆえ好きな時代、曲、メンバーなどにはこだわりナシ。
●参考&過去記事