相馬裕子/de light | Sinn音楽館

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「相馬裕子/de light」・2001年・EP

01  スパゲティー巻きつけて

02  タメイキノウタ

03 

04  20g

05  お参り

06  死神の詩

(公式音源無し)

 

●相馬裕子(Wiki

1991年デビューのシンガー・ソングライター。

90年代GiRLPOPブームの代表的アーチスト。

 

●EP:「de light」(ANET-0501)

5th「Prism」の4年8ヶ月後リリースのEP。

 

全作詞作曲:相馬裕子

 

①一風変わったタイトル。ハートフルな歌声が響くフォーク・ソング。

②浮遊感漂うスロー・ソング。フォーク調のアンビエント・ソング?

③前半は優しく囁き、後半は熱く力強く歌う佳曲。

④ケルト音楽のような民謡ベースの曲。昔話と共に流れてきそうなサウンドが印象的。

⑤アコースティック・サウンドでお参りをテーマに歌う。亡き母に捧ぐ曲。

⑥凄いタイトルのピアノ伴奏のラブ・バラード。

⑦(記載なし)前曲終了後無音部を経て①のメロディが数十秒流れ終了。

 

相馬裕子主宰Woodレーベルから自主制作盤としてリリース。

収録曲はライブ等で発表済みの曲。相馬裕子はアコースティック・ギターも担当。

 

ソニー時代、マーキュリー時代とはまた違った音楽性。全曲相馬裕子作で等身大の相馬裕子を感じる作品。

ベスト「GOLDEN☆BEST」には本作から3曲選曲収録されており半分聴けます。

 

ファンをヤキモキさせたで本作は久々の音源リリース。

体制が整わなかったのか前作「Prism」から約5年、そして次作「Adam」は5年後リリース。

 

本作リリースの2001年はデビュー10周年でした。

15周年時は活動が活発でしたが・・・20周年はライブ中止、25周年以降は活動がストップし、2021年30周年を迎えました。

 

 

●参考&過去記事