「相馬裕子/de light」・2001年・EP
01 スパゲティー巻きつけて
02 タメイキノウタ
03 桜
04 20g
05 お参り
06 死神の詩
●EP:「de light」(ANET-0501)
5th「Prism」の4年8ヶ月後リリースのEP。
全作詞作曲:相馬裕子
①一風変わったタイトル。ハートフルな歌声が響くフォーク・ソング。
②浮遊感漂うスロー・ソング。フォーク調のアンビエント・ソング?
③前半は優しく囁き、後半は熱く力強く歌う佳曲。
④ケルト音楽のような民謡ベースの曲。昔話と共に流れてきそうなサウンドが印象的。
⑤アコースティック・サウンドでお参りをテーマに歌う。亡き母に捧ぐ曲。
⑥凄いタイトルのピアノ伴奏のラブ・バラード。
⑦(記載なし)前曲終了後無音部を経て①のメロディが数十秒流れ終了。
相馬裕子主宰Woodレーベルから自主制作盤としてリリース。
収録曲はライブ等で発表済みの曲。相馬裕子はアコースティック・ギターも担当。
ソニー時代、マーキュリー時代とはまた違った音楽性。全曲相馬裕子作で等身大の相馬裕子を感じる作品。
ベスト「GOLDEN☆BEST」には本作から3曲選曲収録されており半分聴けます。
ファンをヤキモキさせたで本作は久々の音源リリース。
体制が整わなかったのか前作「Prism」から約5年、そして次作「Adam」は5年後リリース。
本作リリースの2001年はデビュー10周年でした。
15周年時は活動が活発でしたが・・・20周年はライブ中止、25周年以降は活動がストップし、2021年30周年を迎えました。
●参考&過去記事