Talk Talk/The Party's Over | Sinn音楽館

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CD紹介&音楽関連のブログ。

 

「Talk Talk/The Party's Over」・1982年・1st
01
 Talk Talk
02  It's So Serious
03  Today
04  The Party's Over
05  Hate
06  Have You Heard The News?
07  Mirror Man
08  Another Word
09  Candy
(PV:

 

●トーク・トーク(Wiki

1981年結成のイギリスのシンセ・ポップ、ポストロック・バンド。

 

メンバーはマーク・ホリス(Vo)、リー・ハリス(Ds)、ポール・ウェッブ(B)、サイモン・ブレナー(Key)

 

●1st:「パーティーズ・オーヴァー」(Wiki

トーク・トークのデビュー・アルバム。

 

①ポップ&キャッチーなエレポップ。繰り返される「Talk Talk♪」が印象的。

②明るく煌びやかなシンセ・ポップ。80sなキラキラなシンセ◎

③スリリング(そしてチープ)な哀愁ニューロマンティック。

④陰鬱ニューウェーブ。無遠慮に挿し込まれるシンセは80年代ならでは。

⑤「憎しみ」:派手なアレンジのダンサブルなシンセ・ポップ。

⑥哀愁漂う耽美なエレポップ。後に本曲路線へと音楽性を移行。

⑦ポスト・ロックな無機質なシンセ音がループする暗く重い曲。

⑧デュラン・デュランっぽい、ポップで煌びやかなニューロマンティック。

⑨淡々と歌い演奏される耽美なピアノ・バラード。

 

⑦、①全英52位、③全英14位、①再リリース全英23位、全米75位、⑧ドイツのみ?

プロデューサーはコリン・サーストン。

 

キラキラしたシンセが目立つニューロマンティック、シンセ・ポップ路線。

イギリスではヒットするもアメリカ、日本ではそれ程ヒットせず。

日本ではアナログはリリースされるもCD化されず(世界的に本作はCD化されず)。

 

トーク・トークはデュラン・デュランとの共通点多し。

レーベル・メイト、(当時の流行)単語を重ねたバンド名、プロデュサーが一緒(コリン・サーストン)、ロキシー・ミュージックからの影響等々。

その辺を意識しながら聞くとより面白いで、デュラン・デュランのファンにもおススメ。

 

 

●参考&過去記事