Culture Club/Waking Up With The House On Fire | Sinn音楽館

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「Culture Club/Waking Up With The House On Fire」・1984年・3rd
01
 Dangerous Man
02  The War Song
03  Unfortunate Thing
04  Crime Time
05  Mistake No. 3
06  The Dive
07  The Medal Song
08  Don't Talk About It
09  Mannequin
10  Hello Goodbye
(PV:

 

●カルチャー・クラブ(Wiki

1981年結成のイギリスのポップ、ロック・バンド。

メンバーはボーイ・ジョージ(Vo)、ジョン・モス(Dr)、ロイ・ヘイ(G、Key)、マイキー・クレイグ(B)

代表曲は「Karma Chameleon」、「Miss Me Blind」、「Time」等。

 

●3rd:「ウェイキング・アップ・ウィズ・ハウス・オン・ファイアー」(Wiki

2nd「Colour By Numbers」の1年後リリースの3rd。

 

①ブルー・アイド・ソウル風のポップ・ソング。

②「戦争の歌」:当時批判多し。無邪気に歌われる戦争反対~戦争反対~

③「僕、ついてない」:前作に収録されていそうなポップな曲。

④「夜は犯罪の時」:ソウルフルなモータウン・サウンドバンドらしくアレンジ。

⑤美メロのバラード。ボーイ・ジョージの歌の上手さが光ります。

⑥ソウルフルなエレポップ。個人的には好きな曲だけど地味かも。

⑦陽気&哀愁を誘うレゲエのリズムが◎ そこに人生を語る歌詞は反則かも。

⑧本作の中で一番ポップでキャッチーな曲。ノエビア化粧品CM曲。

⑨「マヌカン人形」:トロピカルなモータウン・サウンド。

⑩ビートの効いたエレクトリック・ダンスポップ。

 

②全英2位、全米17位、⑦全英32位、⑤全米33位

プロデュサーはスティーヴ・レヴィーン。

全世界で500万枚以上のセールス、作品の出来は良いでファンは高評価、好評価多し。

 

前作はポップ&キャッチーでシングルヒット多し、そしてMTVでのオンエアーが多かったから、アルバムも物凄く出来が良いように思えたのかも。

本作は当時駄作の烙印を押され、それを現在まで引きずっている人も多し。

 

2003年再盤時「La Cancion de Guerra」(「The War Song」スペイン語版)、「Love Is Love」、「The Dream」、「Don't Go Down That Street」を追加収録。

 

 

●参考&過去記事