Rush/Fly By Night | Sinn音楽館

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「Rush/Fly By Night」・1975年・2nd
01
 Anthem
02  Best I Can
03  Beneath, Between & Behind
04  By-Tor & The Snow Dog
05  Fly By Night
06  Making Memories
07  Rivendell
08  In The End

 

01  At The Tobes Of Hades ~ Across The Styx ~ Of The Battle ~ Epilogue

 

●ラッシュ(Wiki)
1968年結成のカナダのプログレシッブ・ロックバンド。
メンバーはゲディー・リー(Vo、B)、アレックス・ライフソン(G)、ニール・パート(Dr)

 

●2nd:「夜間飛行」(Wiki)

1st「Rush」の約1年後リリースの2nd。

 

①「心の賛美歌」:ロバート・プラントばりの熱唱、複雑曲展開、ドラミング◎

②シンプルで荒々しいHR。

③レッド・ツェッペリンからの影響大。ブルージーじゃないのがラッシュ。

④「岩山の貂」:8部構成8分越えのプログレッシブ大曲。インストパート◎

⑤「夜間飛行」:ニールの経験を題材にした軽快ギター・ロック。

⑥アコーステイック・ロック。

⑦アコースティック・バラード。タイトルは「ロード・オブ・ザ・リング」から。

⑧静かに盛り上がり静かに終わるラスト・ナンバー。

 

⑤カナダ45位、全米88位

プロデューサーはテリー・ブラウンとラッシュ。

前作のツアー後健康上の問題でジョン・ラトジー脱退。ニール・パート加入。

 

ジャケットはラッシュのアルバム中で一番のお気に入り。

前作同様にハード・ロック路線。本作もレッドツェッペリンから影響大、

ゲディー・リーのヒステリックな叫びや咆哮は好き嫌い別れるかも。

 

本作後にKissやエアロのオープニング・アクトとして全米をツアー。

 

 

●参考&過去記事