Emerson, Lake & Palmer/Emerson, Lake & Palmer | Sinn音楽館

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「Emerson, Lake & Palmer/Emerson, Lake & Palmer」・1970年・1st
01
 The Barbarian
02  Take A Pebble
03  Knife Edge
04  The Three Fates
05  Tank
06  Lucky Man

 

●エマーソン・レイク・アンド・パーマー(Wiki)

1970年結成のイギリスのプログレッシブ・ロックバンド。

メンバーはキース・エマーソン(Key)、グレッグ・レイク(B、Vo)、カール・パーマー(Ds)

 

●1st:「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」(Wiki)
EL&Pのデビュー・アルバム。

 

①「未開人」:バルトーク「アレグロ・バルバロ」をアレンジ。各パートが暴れまくrり。

②「石をとれ」:プログレ展開とカントリー風の音がマッチした幻想的な曲。

③「ナイフ・エッジ」:ヤナーチェク「シンフォニエッタ」第1楽章、J.S.バッハ「フランス組曲第1番」。

④「運命の3人の女神」:「Clotho」~「Lachisis」~「Atropos」のキーボード・ソロ三部作。

⑤「タンク」:カール・パーマーのドラムがカッチョイイ♪

⑥「ラッキー・マン」:フォーク・テイストのバラード。

 

⑥本作からシングル・カットで邦盤もリリース。

EL&P衝撃のデビュー作!プロデュサーはグレッグ・レイク。

 

個人的にはちょっととっつきの悪いイメージの1st。

EL&Pは80年代末期の頃に、ぬまでにコレを聞け的な煽り文句につられ購入。ただし本作は後回しにしたので、2nd「Tarkus」、4th「Brain Salad Surgery」程には聴こんでおらず。

 

イマイチとっつきが悪かったのは、メンバー3人の以前所属していたバンドを聴いてないのも影響大で、「The Nice」、「King Crimson」、「Atomic Rooster」は未聴のアルバム多し。

恐らく上記のバンドを聴いていたら、各バンドからの影響が判りもっと楽しめたのかも。

 

 

●参考&過去記事