Asia/Astra | Sinn音楽館

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「Asia/Astra」・1985年・3rd
01
 Go
02  Voice Of America
03  Hard On Me
04  Wishing
05  Rock And Roll Dream
06  Countdown To Zero
07  Love Now Till Eternity
08  Too Late
09  Suspicion
10  After The War
(PV:

 

●エイジア(Wiki

1981年結成のイギリスのプログレッシブ・ロックバンド。

メンバーはジョン・ウェットン(Vo、B)、カール・パーマー(Ds)、ジェフ・ダウンズ(Key)、マンディ・メイヤー(G)

 

●3rd:「アストラ」(Wiki

2nd「Alpha」の2年4ヶ月後リリースの3rd。

 

①壮大なイントロ、シンプルなサビの「GO!」が印象的なプログレ・ハード。

②ドラマティックな哀愁メロウなスロー・バラード。荘厳なコーラス◎

③キラキラしたシンセ音が鳴り響くキャッチーなプログレ・ポップ。

④哀愁AORなポップ・ロック。メロウな異色コーラスが面白し。

⑤ドラマティック展開の7分の長尺曲。各パートの見せ場有。

⑥どこかで聴いたSEでスタートするシリアス・タッチのロック。Gソロ◎

⑦哀愁ブリティッシュ・ロックな美メロのプログレ・ハード。

⑧ラジオで掛かりそうな産業ロック風の爽快ハード・ポップ。

⑨哀愁漂うジョン・ウエットンの歌声に合うドラマティックなAOR。

⑩勇壮壮大ドラマチックなプログレ・ハード。泣きのGソロ◎

 

①全米46位、④、⑧

プロデューサーはマイク・ストーン、ジェフ・ダウンズ。

 

「Alpha」ツアー後ジョン・ウェットン脱退。後任グレック・レイクで日本ツアーを敢行。
1984年ジョン・ウェットン復帰、スティーヴ・ハウ脱退、マンディ・メイヤー加入。本作リリース後再びジョン・ウェットン脱退。

 

マンディ・メイヤーのギターはHR色が濃くエッジの効いた音。

個人的には好みでしたが(当時のファンに)イマイチ受け入れられなかった模様。

 

本作は日本では好評でしたが主戦場であるアメリカで売れず。

バンドは解散状態となり、メンバーはそれぞれのプロジェクト、バンドへ移行。

 

 

●参考&過去記事