「Asia/Alpha」・1983年・2nd
01 Don't Cry
02 The Smile Has Left Your Eyes
03 Never In A Million Years
04 My Own Time (I'll Do What I Want)
05 The Heat Goes On
06 Eye To Eye
07 The Last To Know
08 True Colors
09 Midnight Sun
10 Open Your Eyes
(PV:①、②)
●エイジア(Wiki)
1981年結成のイギリスのプログレッシブ・ロックバンド。
メンバーはジョン・ウェットン(Vo、B)、スティーヴ・ハウ(G)、カール・パーマー(Ds)、ジェフ・ダウンズ(Key)
●2nd:「アルファ」(Wiki)
1st「Asia」の1年4ヶ月後リリースの2nd。
①特徴的なイントロのキャッチー・コンパクトなプログレ・ポップ。
②「偽りの微笑み」:ドラマティック&メロウな哀愁バラード。
③エイジアらしい哀愁漂うポップ・ロック。美しいコーラス◎
④ドリーミー&メロディアスな哀愁産業ロック。アコギが印象的。
⑤プログレ風味のドラマティックなハード・ポップ。緊張感漂う各パート◎
⑥「悲しみの瞳」:ファンタジックな哀愁プログレ・ポップ。
⑦「時の旅人」:静かな序盤から徐々に盛り上がるメロディアスなバラード。
⑧壮大でスリリングなポップ・ロック。キャッチーなサビが印象的。
⑨幻想的で浮遊感漂うミディアム・バラード。Gソロ◎
⑩「永遠の輝き」:メロディアス、ドラマティック、プログレッシブな曲。
①全米10位、②全米34位、⑤日本のみ
⑪カセットのみ収録(「Don't Cry」BW)、アートワークはロジャー・ディーン。
セールスは前作を超えられず。
(うろ覚えですが)前作よりも本作の方が批判が多かった記憶有。時間の経過と共に再評価されておりますが前作「Asia」を越えられずの評価多し。
本作はジョン・ウェットン、ジェフ・ダウンズ主導で作成され、スティーヴ・ハウ色が希薄。
これが影響してか本作後スティーヴ・ハウ脱退。
●参考&過去記事