田村英里子/太陽のバカンス | Sinn音楽館

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「田村英里子/太陽のバカンス」・1991年・5th
03  虹色の涙 (ニュー・リミックス・バージョン)

 

●田村英里子(Wiki

1989年デビューのアイドル。

90年代は歌手&女優として活動、2000年渡米しハリウッドで女優として活動中。

 

●5th:「太陽のバカンス」(Wiki

4th「Der Traum」の4ヶ月後リリースの5th。

 

作詞:魚住勉(①、⑤)、只野菜摘(②、⑨)、鈴里風太(③)、風堂美起(④)、森由里子(⑥)、及川眠子(⑦)、原真弓(⑧)、松本隆(⑩)

作曲:馬飼野康二(①、⑤)、沖山優司(②)、織田哲郎(③)、中崎英也(④)、葛口雅行(⑥)、小森田実(⑦)、辻畑鉄也(⑧)、山口美央子(⑨)、平井夏美(⑩)

 

①ノスタルジックな哀愁アイドル歌謡曲。現在聞くとイイ感じ♪

②昭和のブリブリ・アイドル・ポップ。歌唱力に対し曲が・・・

③エキゾチックなアイドル・ポップ。音数の少ないニュー・リミックス・バージョン収録。

④サスペンス&スリリングなアイドル歌謡曲。昭和の頃はこんな曲多しでした。

⑤歌唱力を生かしたシティ・ポップ路線。まさにふわふわな雰囲気。

⑥キラキラした音色と甘酸っぱい歌詞のアイドル・ポップ。

⑦落ち着いた雰囲気の90sアイドル歌謡曲。ちょっと地味過ぎるかも?

⑧70年代歌謡曲をラテンアレンジした直球アイドル歌謡曲。耳に残る曲。

⑨ちょっと演歌チックな哀愁バラード。

⑩ほのぼのした雰囲気が田村英里子のイメージに合うアニメ主題歌。

 

③7th(CW「イノセンス」)

⑩8th(CW「愛のナイチンゲール」):アニメ「少年アシベ」主題歌&ED

 

昭和歌謡アイドルへ原点回帰?当時古臭く感じたけど現在聞くとイイ感じ♪

田村英里子は歌唱力表現力があり、器用に70年代~80年代風歌謡曲を歌いこなしております。

なんでも歌える器用貧乏な部分もあったで。歌手活動の方向性がブレまくり・・・

 

本作の頃が歌手活動のピークで以降ヒットに恵まれず。

90年代はアイドル冬の時代で、どのアイドルも苦戦し短期間で活動を停止していた頃。田村英里子がもう少し早くデビューしていたらで時代に恵まれず。

 

 

●参考&過去記事