CD断捨離は・・・ | Sinn音楽館

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CD紹介&音楽関連のブログ。

●今回のネタは・・・

なんだかなあと思ったCDの断捨離のお話。

一部の方には不快な内容で、アメブロで反断捨離ネタは微妙かも。アメブロの断捨離のハッシュ・タグはなんと約27万凄すぎですが、全ての断捨離を否定している訳ではありません。

 

先に断わっておきますが、CDやレーコード等を普通に処分する事とは別。

聞かなくなった、合わない物、どうしても置き場がない、金銭的な問題での処分は当たり前の事。

 

高齢で将来と家族のことを考えて処分も当然別で、泣く泣く処分という人多し。

これはそう遠くない未来の自分なのかもで、身につまされる話。

 

●ネタ扱いのCD断捨離

発端は調べ物をしていた際に、CDはいらない物=断捨離の記事ネタにイラッとしたから。

勿論断捨離という言葉も、それが意味する事も知っておりましたが、物欲大魔王の自分には念仏以下の事なので気にしておらず。

 

今回はとある(自称)音楽ファンが、手持ちのCDを断捨離話を読んでしまったから。

自分はかつて音楽ファンだった、思い出たっぷり・・・長年大切にしていた・・・などと、さも愛着があったかのように書き、正当化しているの事多しでイラッと。

 

手放そうと思った時点で、思入れや想い出なんて無いと思うのですが、断捨離という言葉を使って自己欺瞞というか自己陶酔状態に・・・

そこで終われば良いのですが、なぜか断捨離は美徳、CDは断捨離候補と喧伝しまくり。

更にCDは買わないけど、これからも●●のファンだと公言・・・それはファンとは言わん!

 

断捨離している事を周りに気づいてもらい、そんなに自分に共感してもらいたいのか?

そういった見栄、欲こそまっさきに断捨離すべきだと事だと思うのですが、そういう発想にいきつかないから、断捨離という言葉で自己陶酔したいのかも。

 

我執とはこういう事を言うのだろうなあと思うばかり。

断捨離が好きな人は自己完結で終わらず、他人を巻き込もうとする傾向が強い気がします。

 

一年以上聴いてないCDは断捨離なんて事を言われたら、自分の場合ハァ?(背中に隠した拳あり)なのですが、そんな事を主張する人の多さにビックリ。

他人に断捨離を面と向かって言われたら、あなた自身をまず断捨離して欲しいと言ってしまいそう。

 

●I LOVE CD

先は判りませんが、自分は人生の最後の最後までCDを聴いて過ごそうと思ってます。

死後の事まで考えたくないですが、マイコレクションがブックオフの棚に並ぶのは嫌かも(爆)。ディスク・ユニオン等の専門店に買い取って欲しいです。

 

今更生き方は変えられないし、これまで変える必要がなく生きてこれたのは幸せだったのかも。

CDに詰まった想い出や、過ごした時間を無視して断捨離する価値観が理解できず。

 

 

散らかり放題だけど、処分しません♪