The Outfield/Play Deep | Sinn音楽館

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「The Outfield/Play Deep」・1985年・1st
01
 Say It Isn't So
02  Your Love
03  I Don't Need Her
04  Everytime You Cry
05  61 Seconds
06  Mystery Man
07  All The Love
08  Talk To Me
09  Taking My Chances
10  Nervous Alibi
(PV:

 

●アウトフィールド(Wiki

1984年結成のイギリスのロック・バンド。

 

メンバーはトニー・ルイス(Vo、B)、ジョン・スピンクス(G)、アラン・ジャックマン(Dr)

代表曲は「Say It Isn't So」、「Your Love」、「Voices Of Babylon」等。

 

●1st:「プレイ・ディープ」(32DP-459)

アウトフィールドのデビュー・アルバム。

 

①「愛は盲目」:女々しく情けない男性を歌う爽快失恋ソング?

②ドリーミー&メロディアスなポップ・ロック。PVオンエアーされまくり。

③何の変哲もないシンプルなギター・ロック。サビ&コーラス◎

④産業ロック路線のメロディアスなバラード。トニーの哀愁漂う歌声◎

⑤リズミカルな軽快パワー・ポップ。

⑥イギリスのバンドとは思えないカラッとしたアメリカン・ロック。

⑦キャッチー&メロディアスなパワー・ポップ。シンプルなギター・ソロ◎

⑧ラジオから流れてきそうな哀愁産業ロック。コーラスのハモリがイイ感じ。

⑨「チャンスに賭けろ」:スリリング&ドラマティックなロック。

⑩陰りのある哀愁スロー・バラード。

 

①、②全米6位、全英83位、⑦全米19位、全英96位、④全米66位

 

ラジオから流れてきそうな爽快なアメリカン・ロック。

外野手を意味するバンド名、カラッと爽快なサウンド、それゆえ誰しもがアメリカのバンドだと信じて疑わなかったそうです。

 

「Your Love」

現在も再生回数が伸び続けるPV。80sならではの凝った映像がお気に入り。

アウトフィールドはジャーニー、サバイバー、TOTOが好きな人にウケ良し。

 

1st「Play Deep」はタイトル通りまさに夢中になって聞いたで、千回以上聞いたで記憶に刻み込まれたアルバム。

自分の中の10枚に間違いなく入る想い出の1枚。

 

 

●参考&過去記事