Duran Duran/Duran Duran | Sinn音楽館

Sinn音楽館

CD紹介&音楽関連のブログ。

 

「Duran Duran/Duran Duran」・1981年・1st
01
 Girls On Film
02  Planet Earth
03  Anyone Out There
04  To The Shore
05  Careless Memories
06  Night Boat
07  Sound Of Thunder
08  Friends Of Mine
09  Tel Aviv
(PV:

 

●デュラン・デュラン(Wiki)

1978年結成のイギリスのロック・バンド。

メンバーはニック・ローズ(Key)、サイモン・ル・ボン(Vo)、ジョン・テイラー(B)、ロジャー・テイラー(Ds)、アンディ・テイラー(G)

 

●1st:「デュラン・デュラン」

デュラン・デュランのデビュー・アルバム。

 

①「グラビアの美少女」:煌びやかでダンサブルなナイト・ミュージック。

②哀愁ニューロマ。キャッチーなサビ「パッパパッパ~パッパッパララ~」印象的。

③「誰かがそこにいる」:クールなエレクトリック・ファンク。

④「海辺へ」:妖しく陰鬱なシンセ・ポップ。

⑤ハードなニューロマンティック。初期の代表曲&ライブの定番曲。

⑥ダークでプログレッシブな異色ナンバー。サスペンス・タッチのPV有。

⑦「雷鳴」:サイモンいわくテクノ・ポップ・ファンク。

⑧シンセとギターが絡む耽美な哀愁テクノ。

⑨ストリングスを使ったテクノなインスト。

 

②全英12位、⑤全英37位、①全英5位

プロデューサーはコリン・サーストン。

 

ロキシー・ミュージック、デヴィッド・ボウイ、ジャパンからの影響大。

もっとも当時上記アーチストを知らずで後に聞いて成程と納得。個人的には本作以降と違うダークで耽美な雰囲気が面白いと思うばかり。

 

(左)オリジナルUK盤、(右)1983年US再発盤

戸惑ったのが再発盤で、ジャケット違い、収録曲違い等様々なパターン有。ちなみに日本では両方リリース、現在は全9曲のUK盤仕様で再盤されている模様。

 

・1981年US盤:曲順違い、「Planet Earth」Ver違い、「To The Shore」未収録。

・1983年US再発盤:1曲目に「Is There Something I Should Know?」追加。

・1995年キャピトル再発盤:上記に「To The Shore」追加。

・2003年リマスター盤:UK盤と同内容に変更。

 

 

●参考&過去記事