Mr. Big/Big, Bigger, Biggest! | Sinn音楽館

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「Mr. Big/Big, Bigger, Biggest! The Best Of Mr. Big」・1996年・ベスト
01
 Daddy,Brother,Lover,Little Boy
02  Take Cover
03  Stay Together
04  Wild World
05  Green-Tinted Sixties Mind
06  Unnatural
07  Goin' Where The Wind Blows
08  Not One Night
09  Rock & Roll Over
10  Promise Her The Moon
11  Seven Impossible Days
12  Nothing But Love
13  Just Take My Heart
14  Colorado Bulldog
15  To Be With You
16  Addicted To That Rush
17  I Love You Japan

(注:邦盤収録内容)

 

●ミスター・ビッグ(Wiki

1988年結成のアメリカのハード・ロックバンド。

メンバーはビリー・シーン(B) 、エリック・マーティン(Vo)、ポール・ギルバート(G)、パット・トーピー(Ds)

 

●ベスト:「ザ・ベスト・オブ・MR.BIG」

ミスター・ビッグのベスト。収録期間は1989年~1996年。

 

1st「MR. BIG」:⑨、⑯

2nd「Lean Into It」:①、⑤、⑬、⑮

3rd「Bump Ahead」:④、⑩、(⑫)、⑭

4th「Hey Man」:②、⑦

 

ライブ「Raw Like Sushi 3」:⑫

新曲:③、⑥、⑧、⑰(邦盤のみの収録)

 

インターナショナル盤は時系列順収録、邦盤はバラバラ。

新曲3曲を最後にまとめて収録したインターナショナル盤の方が聴きやすいで、輸入盤を追加購入したファンは多かったかも。

 

①電動ドリルを使った高速ピッキング。後にエディ・ヴァンヘイレンにパクられる。

②ポップ&メロディアスなバラード。哀愁漂うギターも◎

③新曲:メロディアス&ポップなバラード。

④キャット・スティーブンスのカバー。

⑤60年代の香り漂うサイケデリック&ノスタルジックな佳曲。

⑥新曲:ポールが歌う珍しい曲。

⑦アコースティック・バラード。コーラスワークも◎

⑧新曲:哀愁バラード。

⑨ミスター・ビッグらしいロック・アンセム。

⑩サビが印象的なバラード。

⑪「Raw Like Sushi 3」収録のライブ・バージョン。

⑫メロディアスなパワー・バラード。

⑬パワー・バラード。

⑭ハードなロック・ナンバー。ポールとビリーの掛け合いが最高。

⑮全米1位の哀愁バラード。

⑯ミスター・ビッグといえば本曲。ポールとビリーの掛け合いが最高。

⑰電動ドリルのメーカー・マキタの配布CDの曲のライブ・バージョン。

 

新曲3曲中2曲がバラード。

洋楽ファン向けの選曲で初期からのHR/HMファンには微妙な選曲。

 

日本での人気が凄まじかったでリリースするアルバムが全てが大ヒット。

アメリカではビッグ・イン・ジャパンと蔑まされるも「To Be With You」のヒットで好転。

もっともヒットによりレコード会社からバラードを強要され、バンドらしさを徐々に失ってしましたが・・・

 

本作リリース後バンドは活動休止。

1999年活動再開後ポール脱退、リッチー・コッツェン加入。そして2002年ビリー・シーンの解雇をきっかけに解散。2008年再結成し紆余曲折有りながらも活動中。

 

 

●参考&過去記事