The Woodentops/Wooden Foot Cops On The Highway | Sinn音楽館

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「The Woodentops/Wooden Foot Cops On The Highway」・1988年・2nd
01  
Maybe It Won't Last
02  They Can Say What They Want
03  You Make Me Feel
04  Wheels Turning
05  Stop This Car
06  Heaven
07  What You Give Out
08  Tuesday Wednesday
09  In A Dream
(PV:

 

●ザ・ウドゥントップス(ウッデントップス表記と混在)

1983年結成のオルタナティヴ・ロック、インディー・ロックバンド。

メンバーはロロ・マクギンティ(Vo、G)、サイモン・モービー(G)、フランク・デ・フレイタス(B)、ベニー・スティプレス(Dr)

 

●2nd:「ハイウェイはビート・パニック」(VDP-1318)

1st「Giant」の1年8ヶ月後リリースの2nd。

 

①まさにビート・パニックな性急なリズムのネオアコ。奇妙なイントロ◎

②軽快マーチ風ビート・ポップ。反復リズムが癖になる事間違いなし。

③グルーヴィーな牧羊的トラッド・フォーク。

④スカ、ファンク、サイケデリックを混ぜ合わせたヒプノ・ロック。

⑤奇妙なヒプノ・ビートが癖になるパンキッシュなネオアコ。

⑥ゆらゆら漂うレゲエ風。呟き囁くロロの歌声が印象的。

⑦焦燥感を感じるせわしないビートの疾走ネオアコ。

⑧気怠い歌声のアコースティック・バラード。

⑨ヒップ・ホップ、ラップ、パンクを取り込んだ実験的な曲。

 

③全英80位、④

プロデュサーはロロ・マッギンティ、スコット・リット。

前作と本作の間にライブ「Live Hypnobeat Live」をリリース。

 

無国籍で実験的で奇妙なサウンド、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような音?

ギターポップ、スカ、ファンク、エスニックなど様々な要素を含んだサウンド。

 

本作を聴くとフリッパーズ・ギターに似ているで、フリッパーズ・ギターのメンバーが、このバンドのライブを絶賛してました。

 

 

●参考&過去記事