「相沢友子/アスベストの海の中を」・1992年・2nd
01 サヨナラ
02 百万の嘘
03 欲望~ストイシズム
04 パラレル・ラインズ
05 再会
06 雨あがりの夕焼け
07 僕の毎日
08 一畳分の小宇宙 (テリトリー)
09 言いだせなくて
10 生命のない食卓
(公式音源無し)
●相沢友子(Wiki)
1991年デビューのシンガー・ソングライター。現在は脚本家として活躍。
●2nd:「アスベストの海の中を」(CSCL-2309)
1st「部屋のない扉」の11ヶ月後リリースの2nd。
全作詞:相沢友子
作曲:相沢友子(⑩)、TSUKASA(①、②、⑤、⑦、⑧、⑨)、HIRO(③、⑥)、水島康宏(④)
①2nd(CW⑤「再会」)、(右)本作サンプラー
刺激的なアルバム・タイトルは相沢友子ならでは。
当時異色の存在で女・尾崎豊として喧伝されておりました。
不安、怒り、反発、痛み、悩みといった言葉と感情が詰まった作風。
若さをストレートに表現した詩は独特の雰囲気。伸びやかな声とピュアすぎる音楽性は聞けば相沢友子だなあと判る音楽。
相沢友子の4枚のアルバムは佳作揃いですが一番聴いたのが本作。本作は名曲多しで⑩「生命のない食卓」は相沢友子の曲の中で1、2を争う名曲。
隠れた名盤でこのまま埋もれてしまうには惜しいなと思うばかり。