「Deep Purple/Shades Of Deep Purple」・1968年・1st
01 And The Address
02 Hush
03 One More Rainy Day
04 Prelude: Happiness/I'm So Glad
05 Mandrake Root
06 Help
07 Love Help Me
08 Hey Joe
(PV:②)
●ディープ・パープル(Wiki)
1968年結成のイギリスのHRバンド。
メンバーはジョン・ロード(Key)、リッチー・ブラックモア(G)、イアン・ペイス(Ds)、ロッド・エヴァンス(Vo)、ニック・シンパー(B)
●1st:「ハッシュ/ディープ・パープルⅠ」(Wiki)
ディープ・パープルのデビュー・アルバム。旧邦題「紫の世界」
①オルガンとギターがぶつかり合うスリリングなインスト。
②ジョー・サウスのカバー。ポップなサビ「ナー・ナナー・ナー」が印象的。
③ポップ、ソウルフルなロマンティックな曲。
④スペイシーなイントロ~クリームのカバー。リッチーのギター炸裂。
⑤各パートが暴れまくるプログレッシブ・ロック。
⑥ビートルズのカバー。オリジナルとは全く違うけど意外に合っているかも。
⑦ポップだけれどもリッチーのギターが光る曲。
⑧ジミー・ヘンドリックスをアート・ロックでカバー。
②全英58位、全米4位
プロデュサーはデレク・ローレンス。8曲中4曲カバー。
ジョン・ロード色の濃いアート・ロック、サイケデリック・ロック路線。
そんな中リッチーのギターが炸裂、その後のハード・ロック路線予感させる内容。
第2期ハード・ロック路線とは違った良さがあるで第1期はお気に入り。
ロッド・エヴァンスのボーカルは味があると思うのですが、イアン・ギランとの比較になると厳しいかも。
(左)日本グラモフォン盤、(中)デザイン違い、(右)リマスター再盤
●参考&過去記事