Gregg Rolie/Gregg Rolie | Sinn音楽館

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「Gregg Rolie/Gregg Rolie」・1985年・1st
01  Young Love
02  Close My Eyes
03  I Wanna Go Back
04  Let Me Out
05  Over And Over
06  Don't Talk
07  Zap Me
08  Marianne
09  It's Only Make Believe
10  Deep Blue Sea

(注:公式音源無し)

 

●グレッグ・ローリー

アメリカ人キーボーディスト、ボーカリスト。

サンタナ、ジャーニー、ザ・ストーム等に在籍。

 

●1st:「ヤング・ラヴ」

グレッグ・ローリーのソロ・デビュー作。

 

①ミステリアスな哀愁エレ・ポップ。ニューロマンティック風。

②メロウな歌声を生かしたメロディアスなAOR。

③落ち着いた雰囲気の産業ロック。後にエディ・マネーがカバーしヒット。

④哀愁ハード・ポップ。キラキラなKeyとハードなGが印象的。

⑤フュージョン寄りのポップ・ナンバー。軽快なGソロはクレイグ・チャキーソ。

⑥80sサウンド炸裂のメロディアス&シリアスタッチの産業ロック。

⑦ちょっと映画音楽風?な感じのハードタッチのロック・チューン。

⑧キャッチーなハード・ポップ。唸りを上げるサンタナのGがカッチョイイ。

⑨メロディアスなピアノ・バラード。ニールのメロウなGソロにうっとり。

⑩ノスタルジックな雰囲気の爽やかなバラード。

 

①~③:カバー(①ゲイリー・オー、②ポール・ジャンツ、③ビリー・サテライト)。

④~⑩:グレッグと参加メンバーによる共作曲。


カルロス・サンタナ、ニール・ショーン、ジェイソン・シェフ、ピーター・ウルフ、ダン・ハフ、クレイグ・チャキーソ等がレコーディングに参加。

リリースは1985年ですが作成は1980年初頭。

 

本作はいい意味で予想外(フュージョン、ラテンサウンドだと思ってました)だったで、ハード・ポップ~メロディアス・ロックで、AOR、産業ロックっぽい所もお気に入り。

80年代の音だよなあで、初めて聞くけど懐かしい1枚でした。

 

日本初CD化は2017年・・・

 

●参考記事