「Tennant & Lowe/Battleship Potemkin (OST)」・2005年・サウンドトラック
01 "Comrades!"
02 Men And Maggots
03 Our Daily Bread
04 Drama In The Harbour
05 Nyet
06 To The Shore
07 Odessa
08 No Time For Tears
09 To The Battleship
10 After All (The Odessa Staircase)
11 Stormy Meetings
12 Night Falls
13 Full Steam Ahead
14 The Squadron
15 For Freedom
●映画「戦艦ポムチョムキン」(Wiki)
1925年公開のソビエト連邦のサイレント映画。セルゲイ・エイゼンシュテイン監督作。
映画のスコアは時代によって違い多数のVer有。本作は2004年のリメイク作品。
●ペット・ショップ・ボーイズ(Wiki)
1981年結成のエレ・ポップバンド、メンバーはニール・テナント(Vo)、クリス・ロウ(Key)
ユニット名は共通の友人がペットショップで働いていた事に由来。
代表曲は「West End Girls」、「It's a sin」、「Always on my mind」、「Go West」等。
●サウンドトラック:「戦艦ポチョムキン」
本作はニール・テナントとクリス・ロウ名義ですが、実態はPSBそのもの。
ニール・テナントとクリス・ロウが新たなスコアをドレスデン交響音楽団共にレコーディング。
重厚なモノクロ映像のバックに、無機質なエレクトリック・サウンドのミスマッチによるシュールさが凄い映画。
サントラを聞き込んでから映画を見たら、意外にハマっており楽しめました。
⑩「After All (The Odessa Staircase)」
ハイライトのオデッサの階段のシーン。
現在もオマージュされる名シーンなのですが、ここにPSBサウンドが入ると・・・知らずに見たらファンメイドと勘違いしそう。
インストメインですがニール・テナントが歌っている曲も有。
映画に関係なくPSBサウンドを楽しむ事も出来ますが、映画に合わせて聞くとまた違った魅力がありおススメです。
もっともPSBのファン以外がリメイク&サントラに興味を持つとは思えずですが・・・