Roosevelt/Roosevelt | Sinn音楽館

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「Roosevelt/Roosevelt」・2016年・1st
01
 Intro
02  Wait Up
03  Night Moves
04  Belong
05  Moving On
06  Heart
07  Colours
08  Sea
09  Daytona
10  Fever
11  Hold On
12  Close
(PV:③、④、⑤、⑧、⑪)
 
●ルーズヴェルト
ドイツのプロデューサー・マリウス・ラウバーによるプロジェクト。

 

●1st:「Roosevelt」

ルーズヴェルトのデビュー・アルバム。

 

①スペイシーなインスト小曲。

②70sディスコ+80sニューロマなダンス・ミュージック。

③レトロ&モダンなテクノ・ポップ。凝った音作りとアレンジ◎

④気怠く甘い歌声が漂うサイケデリックなエレクトロニカ。

⑤アンビエント、チルアウト風の独特の浮遊感が心地良し。

⑥軽快なリズムが心地良い、クールなエレクトロ・ポップ。

⑦メロウ、スペイシー、ファンキーなエレクトリック・ダンス・ポップ。

⑧歌声も楽器のような淡々としたエレクトロニカ。

⑨スペイシーな前奏曲。

⑩カラフル・サウンドのエレポップ。レトロで無機質なシンセ音が印象的。

⑪AORをダンス・ポップしたらこんな感じ?

⑫エモーショナルな歌声がマッチした哀愁エレクトロニカ。

 

マリウス・ラウバーはBeat!Beat!Beat!のドラマーで解散後ソロに。

ソロとして2013年EP「Elliot」をリリース、2016年本作をリリース。

 

80年代の香り漂うで当時のエレが好きな人におススメ。
無機質なシンセ、気怠いボーカル、浮遊感が混ざり合い独特な雰囲気有。
 
80年代の音をそのままコピーではなく、良い部分を濃縮し現代に再現。古いけど新しい、懐かしいけど斬新さを感じる音色。
個人的にはちょっと狙いすぎ、計算しすぎかな?と感じる部分もちチラホラあり。
 
動画サイトでPVを観てハマりアルバムを購入。