森高千里/ミーハー | Sinn音楽館

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「森高千里/ミーハー」・1988年・2nd

01  オーバーヒート・ナイト (Album Version)

02  YOKOHAMA ONE NIGHT

03  GOOD-BYE SEASON (Album Version)

04  CAN'T SAY GOOD-BYE

05  PI-A-NO

06  47 HARD NIGHTS

07  WEEKEND BLUE (Album Mix)

08  KISS THE NIGHT

09  ミーハー

10  GET SMILE (Album Version)

(PV:①、⑨、⑩)

 

●森高千里(Wiki

1987年デビューのシンガーソングライター。

代表曲は「17才」、「雨」、「私がオバさんになっても」、「渡良瀬橋」など多数。

 

●2nd:「ミーハー」(Wiki

1st「NEW SEASON」の8ヶ月後リリースの2nd。

 

作詞:森高千里(⑨)、伊秩弘将(①、②、④、⑥、⑦、⑧、⑩)、久和カノン(⑤)

作曲:斉藤英夫(①、②、④、⑥、⑦、⑨)、山本拓巳(③、⑧)、島健(⑤、⑩)

 

①媚びるようなセクシーな歌声が好き。PVのやる気なさそうに踊る姿が初々しい。

②ブリブリな80s洋楽に森高千里のアンニュイな歌声がハマる!

永遠にループしそうなアイドル・ポップ。ミネアポリス・サウンドっぽい音。

④男性コーラスが印象的なダンス・ポップ。当時の洋楽からの影響大。

⑤嫋やかなボサノヴァ。次のEP「ロマンティック」へと継承されます。

⑥本作で最もハードな曲。クールでなげやりな歌声がイイ感じ。

⑦失恋曲をクールに歌う打ち込みダンス・ポップ路線。

⑧ブルブリなベース、ハードなギター、女性コーラスが印象的なダンス・ポップ。

⑨森高千里初作詞曲。「お嬢様じゃないの わたしただのミーハー!」のサビが強烈!

⑩ロックなザ・バブル・ソング!ノリノリ~イケイケな森高千里らしいライブの定番曲。

 

①2nd(CW⑦)、⑩3rd(CW③)

⑨4th「ザ・ミーハー」(CW⑨):パイオニア留守番テレフォンCMソング

7インチ・アナログ、カセット・シングル、短冊型8cmCDsでリリース。

 

キャッチコピーは「ロック?ポップス?どっちでもいいや」(アナログ、初期CD帯に記載)。

森高千里って何者?な問いに対する森高千里らしい解答かも。

本作は80年代&バブルの懐かしい固有名詞が多々登場、そして夜を連想させる歌詞が多し。

 

リリース間隔の短い1st&2ndは2枚組状態。

個人的には森高千里の個性が開花した3rd「見て」と比べると印象薄し。

 

バブリーな森高千里が新鮮なこの頃のライブ動画

「YOKOHAMA ONE NIGHT」~「ミーハー」~「CAN'T SAY GOOD BYE」

 

本作はLP、カセット、CD同時リリース。
アナログ、カセットは現在レア、アルバムはともかくEP盤は買っておけば良かった・・・

 

アナログと再盤CDのアート・ワークは微妙に違っております。

 

●参考&過去記事