毎日頭の中は息子の事でいっぱいで

口を開けば〝不安〟ばかり。


そんな時この記事に出会いました。



すごく心に刺さりました。



私は小学生時代、不登校経験者



あの頃の母を思い出すと凄く悩んで不安で

「なんで…何が悪かったの?」って沢山思っただろうなって



不登校だった私はとにかく学校が楽しくなく

(担任が凄く出来ない子には怖い人間だった)

担任に怒られるくらいなら家にいた方が楽しい


それをずっと誰にも言わなかった


言った所で何も解決しないし、担任からまた酷い対応を受けるかもしれない


嫌な事を人に言えばとばっちりは自分にくると何故か思っていた。



だからずっと心に閉まってた。




母は子育て相談で今の私のように

「愛情不足」だと言われていた



母は運転免許を持っていないから

毎日自転車で私をお出かけに連れていき

楽しいって思える事をしてくれた



私はそれが楽しいって思うほど学校に行く意味なんてないって思った


とにかく学校に行きたくないから黙っていた



だから母に「愛情不足なんかじゃない」って伝える事は出来なかった




隠し事はいつかバレる



祖父に不登校がバレた

私は祖父が大好きで嫌われたくなかった


 祖父は隠していた母に怒り

学校に話をしに行き、皆に理由を聞いた


そして祖父は

「嫌いになるわけない」と言ってくれた


さすがにもう隠せないから

「先生が怖いから行きたくない」

と打ち明けた



先生にされて嫌だった事を全て言った

先生は学校側に怒られた




私は学年が変わって担任が変わるまでは不登校を続けた




次の学年ではほとんどが保健室登校、わざと体温計の温度を上げて早退を繰り返していた



そしてまた学年が上がる頃には教室に行けるようになってた



だけど私は、小・中学生の頃の私は自分が大人になる未来が想像出来なかった



きっと引きこもりになって、自殺するんだろうな



そんな事を考えていた。





でも私は大人になり結婚して子供がいる

子供の頃は思い描けなかった大人の自分


できた人間では無い

だからこそ悩みだらけの人生


辛い事が起きるのには意味がある

いつかその意味がわかる


私の人生はそんな事だらけ




だから今は頑張って乗り越えなきゃ