鶴ヶ島の鍼灸指圧院ひなたぼっこ、鍼灸指圧師のクシダです。
もう猛暑日が迫っている!
まだ6月なのに・・・
日本は熱帯気候の国になってしまうのかな。。
開放的な季節ではなく
真面目に介抱的な季節になってしまう。
本日は「風邪をひいた時にする食事」についてお話します。
体力があれば辛いもの、
そうでなければ苦いものを食べると良いです。
これは辛いものを摂ると心身が温まり、
さらにたくさん辛いものを摂ると汗が出て熱を外に出してくれます。
熱と一緒に悪い物も外に出してしまおうという事になります。
苦いものは熱を下げてくれます。
そして炎症などを鎮めてくれるので
辛いもので一気に治そうとする方法が
体力的にキツイ方は苦味を摂るといいです。
クシダは辛いもので一気に発汗させ、
さらに布団をかぶって熱を出して治す事が多いです。
その後だるくなりますが、そしたらお灸をして体力の回復を図ります。
心身の状態がそこそこ戻るまではお粥とか
胃腸に優しい食事をします。
という事で風邪をひいた時の食事についてでした。
この時期体調を悪くしがちですので、
気をつけて過ごしたいものです。
鍼灸指圧院ひなたぼっこでは、脈診や腹診を中心とする
伝統的東洋医学の考えに基づいて心身を分析し治療を行います。
何か症状でお困りの際には
是非治療を受けに通ってみて下さい。
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本日も最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。