鶴ヶ島の鍼灸指圧院ひなたぼっこ、鍼灸指圧師のクシダです。
足が重くないですか?
頭痛してませんか?
なんだか気温やら気圧やら、変動していて、
ゴールデンウイークの連休終わりで仕事して・・・
疲れが出ていませんか?
クシダは全くそういうのありません。
連休がなかったからだと思われます。。
本日は「東洋医学的むくみの種類」のお話です。
むくみには種類があります。
結論から書いていきますと、
腎水の変動のむくみは、指で押してみると跡がつく。
脾土の変動のむくみは、指で押しても跡は付きにくい。
肝木の変動のむくみは、結構硬いむくみ。
この三つが東洋医学的に代表的むくみの種類です。
腎水は、身体の水分に一番関わっているのと
陰気を一番持っているものなので、むくみと言ったらまず腎水経の変動を疑います。
脾土は、湿邪を受けやすいのですが、
脾の臓は湿を陰陽関係にある胃に跳ね返すとされており、
胃の腑は頑張って陽明経という経絡に湿を追いやるのでむくむ。
肝木経は、血の流れを調整しているので、
肝が変動したむくみは硬いむくみになる・・・
とか言われてもなんのこっちゃという話。
とにかくむくみにも種類があるという事です。
そしてその種類により治療法が異なり、
治療するツボ(経穴(ももちろん違ってくるという事です。
なので「むくみにはこのツボ」というのは効果がある時とない時があります。
理水、除湿、化湿、という様な効能がある経穴をうまく使って治療しますが、
そういう経穴を使わなくても心身のバランスを整えさえすれば、
むくみは取れる事は結構あります。
その辺が東洋医学の難しくも面白い所です。
食事も原因により多少異なりますが、
運動は軽くでいいのでするべきです。
という事で東洋医学的にむくみの種類を簡単に書いてみた次第です。
鍼灸指圧院ひなたぼっこでは、むくみの治療もしています。
症状でお困りの際には是非
是非治療に通ってみて下さい。
https://sociable-yucca-ht9tq4.mystrikingly.com/
本日も最後までお読み頂き
誠にありがとうございました。