こんにちは
鍼灸治療院YELLです
今日のテーマは
「排卵の時のホルモンの変化」
排卵のしくみのおさらいはこちらをチェックしてくださいね
排卵をするまでの時期は「低温期」
この時期は排卵にむけて卵子が成長していきます
この時、卵子が成長するように指令を出すのが
脳の視床下部と呼ばれる所
その場所からFSHというホルモンが分泌されて
卵胞がどんどん大きく成長していきます
このホルモンによって卵胞の中からエストロゲンというホルモンが分泌されます
大きくなればなるほどエストロゲンはしっかりと分泌されるんですね
このエストロゲンが十分に分泌されたことを脳が排卵をしても大丈夫だと認識し
排卵をさせようと視床下部から指令を出します
この指令がLHというホルモンで
排卵にむけてLHが大量にでることをLHサージといいます
このLHサージが起こってから約36-48時間の間に
排卵が起こると言われています
排卵が終わると、卵子を包んでいた卵胞は黄体というものにかわり
プロゲステロンというホルモンを分泌
これによって高温期になります
女性は1周期の中でもとてもダイナミックにホルモンが変化していますね
次は「アプリの排卵日は信用していいの?」
ということについてお話します