こんにちは、鍼灸治療院YELLですゾウ

 

今日は睡眠についてzzz

眠れない・・・という方が多いのですが

その対処法の1つとしてお風呂を活用するといいですみずがめ座

 

 

睡眠というのはまだまだ分からないことが多く

これをしたら眠れる!という万能的なものはありませんが

 

分かっていることは

ダイヤオレンジ副交感神経を優位にすること

ダイヤオレンジ深部体温を下げるこ

この2つはとても重要になってきます!

 

 

 

詳しく説明しますと

 

副交感神経というのは、自律神経の1つです。

自律神経は内臓や血管など私たちが意識しない部分でコントロールしてくれる神経です。

 

食べ物を食べて消化しよう!と思って消化するわけではありませんし

心臓の動きを遅くしようと思っても遅くはできません。

呼吸をゆっくりすると多少は遅くできますが

1分間に90回の拍動にしようと思って、心臓をコントロールはできませんグラサン

 

というような感じで

無意識の中でコントロールをしてくれる神経が自律神経なのですが

その中でもリラックスする時に働く神経が副交感神経です照れお茶

 

仕事をしている時が交感神経優位だとすると

家でリラックスしている時が副交感神経優位です。

 

睡眠時にはこのリラックスする副交感神経優位であることが重要です星

 

 

 

 

さらに、もう1つ重要なことは深部体温ですハッ

夏場なんかに寝苦しいと思ったとき、冷房をつけたり窓を開けたり

少し涼しい状況になると眠れますよね?

お風呂に入った後、しばらくしたら眠くなりませんか??

 

実はこれには深部体温が深く関係していて

眠る時は身体の深部の体温が下がってきた時、眠くなるのですzzz

高いと寝れません。もちろん低すぎても眠れません。

 

冬場、こたつに入って眠くなるのは

低すぎる深部体温がこたつに入って温かくなることで眠くなるのですが

ずっとこたつに入ったまま眠ると体温が高くなりすぎるので

深い眠りにはつけませんタラー

さらに冬場に汗をかくほどの暑さになってしまいますので風邪をひきますえーん

 

 

というような感じで、深部体温が睡眠に大きく関係しています!!

 

 

 

 

となると、これを逆に利用して眠ればいいのですキラキラ

それができるのがお風呂です。

 

お風呂に入ると、リラックスできます。

好きな入浴剤やアロマなどを入れて入るとよりリラックスできます桜

音楽を聴きながらでもいいかもしれません音符

これで副交感神経優位になります。

 

さらに十分にお風呂に使って温まることで深部体温が高くなります上矢印

深部体温が高くなると、お風呂から上がれば自然に汗をかき

体温を下げようとします。

そして下がりはじめてしばらくしたころで布団に入れば

眠たくなる時間帯と重なり、深い眠りにつくことができますウインクOK

目安はお風呂あがり1時間半~2時間です。

 

 

なので夜11時に寝る習慣がある人は9時~9時半ごろにお風呂に入って

上がった時間帯だといいです。

 

 

夏場は寝床を冷房で冷やしておいて、寝るころにはタイマーをかけたり切ったりすれば

なおOKですニコニコルンルン

これから冬場にかけては暖房を暑くしすぎないように調整したり

冷えが強い方は湯たんぽや布団乾燥機をうまくつかって布団を温めておいて

寝るとよりいいです照れお茶

ぜひ試してみてください。