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総合司会:豊田靖史氏(北海道教区日高組西光寺住職)

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午前11時00分「喚鐘」

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諸僧入堂

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右余間に奏楽員、左余間に前住職と門徒総代着座

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会館でも同時進行で3名の僧侶が出勤

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合掌礼拝

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表白「物故者73名の法名:俗名の読み上げ

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阿弥陀経拝読中に全員「焼香」

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会館でも阿弥陀経のお勤め

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念仏~回向:北海道・大分から12名の出勤




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法話:打本厚史氏(北海道教区上川南組専証寺住職)



大切な方との「死別」

「頭では理解しようとしててても、心では納得できていない私がいる…」

「人は理性だけで出来ているのではなく、感情で生きている…」

「その時折の感情のままの私を包み続けて下さっている仏さまが阿弥陀さま」

「何時でも一緒ですよ」

「どんなときも一緒ですよ」

「その喚び声とともに生かされていく人生」

お念仏と一緒の人生を歩んでいきましょう



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住職挨拶

会いに行かないと会えない方々と、

専能寺まで会いに来てくださることで

一処に顔を合わせることが出来るように

今は亡き方々の方から

仏の働き手となって

私に会いに来て下さっている姿が「南無阿彌陀佛」のお喚声。

「いつもいっしょ」を感じさせて下さるご法要でした。


※大分、北海道の皆々様、そしてジャンさんに感謝しています(合掌)



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法要終了後に「だんご汁」(大分)のお振る舞い

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暖かい牛乳のお振る舞い(北海道)

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境内のテントと会館で、お振る舞いの食事を頂戴いたしました。





震災後…

実に多くの方々から支援を受け続けています。



「衣類」


「食事」


「住まい」


「出会い」


「励まし」





実に多くの「施し」を頂戴しています。

その施しを受け取った私たちは、

施して下さった方々に対して、

どんなお返しをすることが出来るでしょう?



そんな

人と人との縁を結んでくれた

今は亡き方々に対して

私たちは「想い」を伝えることが出来ているのだろうか?



施し続けて下さる方々の生き様を通して、

たった一度きりの人生を

今一度見直そうとしている私がいました。(合掌)




全国から様々な形で支援し続けて下さる方々に、

感謝しています(称名)