こんにちは。絶賛風邪引き中の僕です。アメリカのオハイオ州から午後0時47分をおしらせします。

いきなりですが、五文型って覚えてますか。英文法のことなんですけど。そうです、あれです。SVとか、SVOCとかいうやつですよ。ちなみに4文型はなんですか?そうですね、SVOOですね。大学生活で、英語触れていないと、こういう理論は忘れちゃいますよね。実践はできたとしても。まあ、とにかく、五文型ってとてつもなく大事なわけです。というのは、英語のすべての文章は極論、五文型で全部説明がつくわけですから。どんなに長い文で、どんなに構文がくっついていたとしても、結局、最終的には五文型のどれかに行き着くわけです。
はい、というわけでね。アルバイトしてたぶりに英文法について語ったような気がするんですけども。
さて、実はですね、五文型を語るときに残念な存在であるのが、「副詞」君です。この副詞君は幼い頃に両親を亡くして、そのことがきっかけで、少し閉鎖的な子に育ってしまいました。だから、学校ではいじめられて、友達も一人もいなかったんですが、本だけはかかさず毎日読むような子でしたね。副詞君の好きな作者は村上春樹だそうです。
何が言いたいかというと、五文型に副詞って関係ないっていうこと覚えてます?
どんなに副詞が文中にあったとしても、それはカッコでくくられて、文型には何の影響も及ぼさないんですよ。だからね、英文法界で副詞が問題になることって実はあまり多くないんですね。
だけれど、留学して、僕は気付きました。
副詞こそ英会話なり。と。
たしかに、英文法で副詞は所詮日本語訳問題に登場するくらいのしょうもない存在です。たまに頻度を表す暴挙に出るので、そのときは注意が必要なのですが。
でもね、英会話における副詞って本当に面白いんです。はっきり言って、僕留学して副詞大好きになりましたもん。すべての副詞覚えたいくらいですよ。
どういうことかというと、副詞って会話をめちゃくちゃ彩ってくれるんです。
ちなみに、これ、日本語でも一緒なんで、わかりやすいように日本語で少し例を出してみましょうか。
「台風一過と、タイ風Pizzaって違うよね」

「台風一過と、タイ風Pizzaって完全に違うよね」
っていう女の子がいたら、僕は間違いなく、後者と付き合いたいです。伝わってますかね。
「完全に」があるのとないのとじゃ、やっぱりあるほうが会話してて楽しいですよね。
実は、ここにきて初めて紹介するんですが、僕の友達にマット君という男の子がいて、めちゃくちゃ仲良いですけど、彼は副詞マジシャンだと僕は思ってるんです。彼からいろんな副詞学びました。absolutelyとか、exactlyとか彼は好きなんですけどね。彼は言っていました。「副詞は会話をsmartにする」と。たしかにその人のオリジナリティーというか、喋り方ってのが顕著に出るのが、副詞なんじゃないかと思うわけです。個性ですよね。それにね、副詞は会話をスマートにするだけじゃなく、普通に応対において便利なんです。質問に対してね、副詞一語で答えることができるんです。
例えば、「英語しゃべるの難しい」っていう発言に対して、「absolutely」の一言で答えることもできるわけです。まあ、「間違いない」って感じでしょうか。長井秀和に「absolutely」連呼するネタやってもらいたくなってきました。
とりわけね、彼と英語を喋っていると、如実に影響を受けます。もちろん彼はネイティヴスピーカーなのでね。英会話は真似っこですから。僕、結構彼の話し方意識的に真似てますよ。「うわ~マットかっこいいこと言ってる!」って思ったときは、一生懸命自分の力で言えるようにしようって意識してます。なんか、最近彼は確信犯的なんじゃないかとおもうんですが、すごい段階的に話す副詞のレパートリーあげてってるような気がしています。笑 いっつも、「Probably」って言っていたところをこないだ、急に「assumably」って言いだして、かなり真似したくなりました。「evidently」とか、「obviously」とか大好きですね。ちょっと悪口っぽくなりますけど、太ってる人見て、「あいつピザ好きそうだな」みたいなのに、「obviously」って返すと、結構ウケますよね。
つまり、そういうことなんですよ。僕が言いたいことは。会話における副詞ってめちゃくちゃ大活躍するんです。「あいつピザ好きそうだな」に対して、「Yes, I think so」って返すことの何が面白いんですか。「I agree」って言ったら逆に面白そうですけどね。会話を本当に彩るんですね。英文法では本当に大したことないやつでしたけど、留学きて、副詞に対する評価がうなぎのぼりですよ。本当に。
結構思い出に残ってるのが、僕がまだ全然英会話で人を笑わせた経験がなかったときなんですけど。海外ドラマのfriends見てましてね。そこで、「vividly」っていう副詞が出てきて、僕それ気に入ったので、絶対日常生活で使ってやろうと、タイミングを今か今かと待っていたわけです。それからね、4日くらい経ったときです。ようやく、まさしく今!っていうタイミングが来てね。ローラっていう女の子なんですけど、彼女が、昨夜僕が酔っぱらってるときに撮っていたビデオを僕に見せてきたんです。それでね、「Do you remember this?」みたいなことをニヤニヤしながら言ってきました。「Yeah, vividly」って答えたらめちゃくちゃ爆笑してました。あのときのやってやった感は半端じゃなかったです。「おれかっこいい~」みたいな。まあ勘違いですけどね。でもね、やっぱりあのとき、「Yes, I do」って答えてたら、結局、そのニヤニヤ顏のまま、「へへっ」みたいな薄い反応で終わってたんだと思うわけでね。
とにかく、英語で人を笑わすっていう経験が本当に薄かったですから、あのときの記憶はまさしく鮮やかに僕の脳に刻まれてるわけですよ。

そんなこんなで英会話では副詞はすごい楽しいよっていう記事でした。
とりあえず風をしっかり治していきたいと思います。Completely!!