どうも、最近マスターデュエルやっている管理人、イモです。
いやー、最早この書き出しでやるのも若干恥ずかしくなる程に間があいてしまっておりますが、げんきです。
平日忙しいだけです🙄
マスターデュエルは、ルール全部やってくれるんでとっつきやすくていいですね。
僕の知ってる無印からGX時代のテーマも強化されてるんで、D-HERO、トゥーン、アマゾネス、ヴァンパイアあたりでがんばってます。
さて、本日のネタは
オーガバスター!
引っ越し関連で発掘したは良いものの、名前も思い出せずに苦労したシリーズでございます。
そう、そこで気付いたのです。
……あれ、今の時代ってオリジナル食玩シリーズとか最早一切情報仕入れられないんじゃなかろうかと。
そんなこんなで急遽歴史にしっかりデータを残す作業スタート!
えー、オーガバスターはカバヤオリジナルの完成品食玩シリーズです。
構成はやわらかPVCと硬めのプラパーツで、手足身体をバラバラババンバンして、共通5mmジョイントで組み替えられるのが特徴。
いつの時代かが曖昧だけれど、遊んでた友達を考えると2000年〜2005年の間のはず。
値段も当時を考えれば、多分300円から500円。
チアキ「いきなりあらゆる情報の歯切れが悪いな。歴史はどうした」
いや、あの、調べても全然でなくって、この辺り曖昧です😇
とにかく、完成品シリーズということと、各パーツをバラせる組み替えがウリのシリーズになります!
これは無印で、第二弾もあるようですが続編はそもそも持っていないという。
チアキ「……さて。サイズ感はこのくらいだ。
食玩としてみれば決して小さくはないな」
というわけで、各キャラ紹介をしていくよ!
ウォード。主人公キャラ。
騎士ドラゴンという恵まれた属性と、豊富な組み替えパーツを持つ優遇枠。
左腕には盾がついています。
チアキ「……右腕のはなんだ」
なんだかよくわからないもの🙄
裏面は人型の顔パーツになっており、ドラゴンの顎と差し替えることでガオハンター的なドラゴン口の中に顔があるタイプのロボ?人?になれます。
一人で完結できるあたりやっぱり強い。
イッカク。騎士ユニコーン。
パーツ数は一気に減り、見えて取れそうなものが全てです。
チアキ「ところで右のカードは?」
あ、付属品でパイロット的相棒とキャラ設定のカードがついてます。
攻撃力防御力と、ジャンケンを使って遊べるらしいです。
デクレアラーとかロンゴミニアドとかずるい。
チアキ「いきなりなんの話だ」
モータル。不死鳥。
パーツ数はみるみる減る、というか本来みんな10パーツ前後単位なんですよね。
チアキ「20パーツあるな……ウォード」
主人公補正ェ……
ジーニ。突然のスフィンクス。
チアキ「この手のラインナップでは珍しいチョイスに思えるが……」
ただ、比較的組み替えのクセは少ない模範的な子です。
アーマーセクト。
チアキ「きゃぁぁっ!? なんだ、この、なんだっ!?」
男の子のロマン、カブト虫……なんでしょうけど、完全にナウシカの蟲的な概念になっているのでビジュアルはすごいです。
ファング。ライバルキャラのサーベルタイガー。
チアキ「なんでこう、こういう騎士プラス動物みたいなキャラだけで攻めなかったんだ……」
まあ、このラインナップで結果的にファンタジー成分高めな配分になってる気はしますけどねー。
チャリオ。タコ戦車。
チアキ「ほら、ファンタジーどこいった」
チャリオットとしての戦車だもの。
なおパイロット的存在は唯一の女の子です。
オーガキャノン。多分ゴーレム。
チアキ「これはこれで別の食玩にいそうだな……デュエルナイツ的な」
グリフ。メカニカルグリフォン。
頭変えれば多分ゾイドで通じます()
チアキ「やっぱりデザインの統一性なんか違くないか!?」
シャン。麒麟。
その金色は何かを彷彿とさせ、実際大変もげやすい。
うろ覚えですが、シャン持ってた友達のは全員全滅してたレベルの記憶。
プラ側の径がキツかったり、というような要因もあるのかもしれませんが、色も相まって防御力は全く信用してないです。
チアキ「カード上は5だぞ」
カタログスペック〜🙏
さて、組み替え遊び!
こんな感じですね!
ストレートにカッコいいかといわれると若干ハテナはあるものの、ウォードとイッカクという王道な組み合わせ。
それぞれの特色を活かして、みたいなわかりやすい組み替えができます。
一方。元々のクセが強いメンツを組み合わせると、こうなります。
チアキ「なんだこの魔界生物」
SAN値ゴリゴリ削れそう🙄
なお、各キャラごとにストーリーが入っていまして、ウォードが次のナンバリングキャラと戦っていく流れとなります。
短いながら各キャラの特徴を捉えた戦いの展開を説明してくれる理想的なショートストーリー。
二番手のイッカク以降は買ったキャラのパーツを使って勝利していく流れになるので、オリジナルシリーズとしては本当に優秀な世界観設計かと思います。
というわけで、カバヤのオーガバスターシリーズでした。
最近食玩はチェックしていませんが、こういったオリジナルシリーズはやっぱり好きですね〜。
ほねほねザウルスは化け物コンテンツになったり、デュエルナイツみたいに分離したり。
オーガバスターはそういった展開にはなりませんでしたが、かなり楽しいシリーズだったなぁとしみじみ。
そして、塗装の癒着だったりで当時から相当破損を恐れてはいた記憶も思いだしたり。
チアキ「……ちょくちょく思うが、キミの記憶構造どうなってるんだ?
正確な年代はわからないが、確実に十数年は前だろうに」
なんというか、場面場面を写真的に覚えているのでしっかり結びついたものだと忘れないタイプの頭をしております。
おかげで名前は覚えられねぇ。