「過程はどうあれ、ここで全てが決まります」
「さあ、栄冠を手に入れるのは誰だー!」
タナトス「ふっ…敵ながらなかなかやるな。」
カノン「そっちこそ……!」
タナトス「だが、私と渡り合おうなど10年早い!」
カノン「くっ……!」
タナトス「これで決める!」
カノン「負けるかぁぁぁ!」
タナトス「むっ…!?」
カノン「ロードファイター・オーバードライブ!」
タナトス「ぐっ!?」
カノン「やりぃっ!」
タナトス「なに!?この私が不覚を取っただと!」
「カノンの突進によりタナトスさん、大幅にタイムロスです。一方ささみさんとレギアさんですが――」
ささみ「……すごい弾幕」
レギア「大人しくどいてくれると良かったのですが」
ささみ「……、じゃあ先どうぞ」
レギア「!?」
ささみ「発射……!」
レギア「レーザー!? この程度……っ!」
タナトス「ぐっ!?」
カノン「やりぃっ!」
タナトス「なに!?この私が不覚を取っただと!」
「カノンの突進によりタナトスさん、大幅にタイムロスです。一方ささみさんとレギアさんですが――」
ささみ「……すごい弾幕」
レギア「大人しくどいてくれると良かったのですが」
ささみ「……、じゃあ先どうぞ」
レギア「!?」
ささみ「発射……!」
レギア「レーザー!? この程度……っ!」
ささみ「っ!」
レギア「……まずいですね」
「ささみちゃん、レーザーを翼に当てたものの一手届かず!
反撃の爆風でマシンがクラッシュ!」
「レギアさんとカノンは前方グループ目指して加速、果たして間に合うのでしょうか」
「じゃあ先頭4人を見てみようかー!」
レナ「このまま1番になるんだ!」
「レナちゃん相変わらず直線だと速い!」
ステラ「あと、少し……!」
「ステラさん、最高速の差で僅かに届かないようです……」
アンジェ「……あのコーナーがチャンスのようね、ライガー」
渚「……そろそろ、追いつけそうなんだけどねぇ!!」
「おっとここで最後のコーナーだぁ!」
「レナさんの速度だと……」
レナ「わーーーーーー!!」
ステラ「もらった!」
アンジェ「それはこちらの台詞です」
渚「私もいるからねぇ!」
「レナちゃんが曲がり切れなかった中、ステラちゃん、アンジェちゃん、渚ちゃんが並ぶ!」
「アンジェさんがインコースを狙っていた分わずかに優勢ですね」
「さあ、3人のデッドヒートが始まった! ……わっ!? 後方にレギアちゃんとカノンも追いついてきてるよ!」
「本来のスピードなら抜きされるレギアさんのマシンは翼にダメージがある分スピードが落ちているようですね。
カノンも最高速と装甲はずば抜けていますから。先頭三名がミスをすれば途端に抜き去られてしまいますよ」
「速度は及ばないもののハンドリングで優位に立っているアンジェちゃん!
瞬間的な加速はトップの渚ちゃん!
安定したスピードを誇るステラちゃん!
さあ、最後の直線! 一体どうなる!」
ステラ「はぁぁぁぁぁぁ!!」
アンジェ「っ!!!」
渚「りゃぁぁぁぁ!!」
「ゴールゴールゴール!! さあ1位は誰だー!?」
「こちらからは砂ぼこりで見えませんね。
ゴール脇に取り付けられたスーパースローカメラを使って見てみましょう」
「1位はっ、栄冠を手に入れたのはっ、
ステラちゃんだー!!!」
レギア「……まずいですね」
「ささみちゃん、レーザーを翼に当てたものの一手届かず!
反撃の爆風でマシンがクラッシュ!」
「レギアさんとカノンは前方グループ目指して加速、果たして間に合うのでしょうか」
「じゃあ先頭4人を見てみようかー!」
レナ「このまま1番になるんだ!」
「レナちゃん相変わらず直線だと速い!」
ステラ「あと、少し……!」
「ステラさん、最高速の差で僅かに届かないようです……」
アンジェ「……あのコーナーがチャンスのようね、ライガー」
渚「……そろそろ、追いつけそうなんだけどねぇ!!」
「おっとここで最後のコーナーだぁ!」
「レナさんの速度だと……」
レナ「わーーーーーー!!」
ステラ「もらった!」
アンジェ「それはこちらの台詞です」
渚「私もいるからねぇ!」
「レナちゃんが曲がり切れなかった中、ステラちゃん、アンジェちゃん、渚ちゃんが並ぶ!」
「アンジェさんがインコースを狙っていた分わずかに優勢ですね」
「さあ、3人のデッドヒートが始まった! ……わっ!? 後方にレギアちゃんとカノンも追いついてきてるよ!」
「本来のスピードなら抜きされるレギアさんのマシンは翼にダメージがある分スピードが落ちているようですね。
カノンも最高速と装甲はずば抜けていますから。先頭三名がミスをすれば途端に抜き去られてしまいますよ」
「速度は及ばないもののハンドリングで優位に立っているアンジェちゃん!
瞬間的な加速はトップの渚ちゃん!
安定したスピードを誇るステラちゃん!
さあ、最後の直線! 一体どうなる!」
ステラ「はぁぁぁぁぁぁ!!」
アンジェ「っ!!!」
渚「りゃぁぁぁぁ!!」
「ゴールゴールゴール!! さあ1位は誰だー!?」
「こちらからは砂ぼこりで見えませんね。
ゴール脇に取り付けられたスーパースローカメラを使って見てみましょう」
ステラちゃんだー!!!」