レイン「9周年ということで我々9弾神姫が大々的クローズアップ!
私たち以外誰もいない状況でお送りするぞ」
フレイ「俗に言うフライングなんだぜ! マスターと他の神姫はリビングでゲームしてるのぜ!」
フレイ「気づけばマスターとは長いつきあいなんだぜ!」
レイン「君ともな」
フレイ「懐かしいのぜー。しょっちゅうスパーリングしたり、デストロンと戦ったり、どっちがマスターに好かれているか競ったり……」
レイン「……唯一の同日起動だったからね、私たちは。君の方が僅かに姉ではあるが」
フレイ「久々に一丁やっとく?」
レイン「部屋がどんなことになろうとも、幸い誰も咎めるものもいないしな」
フレイ「あっはっはっ! いよっしゃああ!!」
レイン「はっはっはっ! 行くぞ!」
レイン「うん、やはり素体でここまでやりあえるのはうちでは君しかいないな」
フレイ「伊達に長いこと起動してないからな!」
レイン「私と大差ないだろうに!」
フレイ「マスターは私のものだああ!」
レイン「いや、私だッ!!」
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レイン「うむ。実に懐かしい心地だったぞ。特にマスター争奪戦などな」
フレイ「マスターのことになるとことあるごとにやりあってたよね、私たち」
レイン「……うむ、パートナーに、一番になりたかったから」
レイン「妹たちが増えていったから。私たちには姉としての責任がある。そうしょっちゅうやり合っていては示しがつかないからな」
フレイ「で、大家族になって。マスターの一番、とか考えなくなってた」
レイン「……楽しかったから」
フレイ「うんうん、私たちも成長できたんだろうね」
レイン「成長、か。7年経ってもわからない概念だよ」
フレイ「そういやレインー」
マリオン「あーー! レイン姉とフレイ姉が勝手に更新してるー!」
マタタビ「何してるのだ! せっしゃに出番をよこすのだ!」
カノン「ほら、ちょっと落ち着いて……ってのわー!」
舞「マタタビに同意じゃ! わらわを差し置いて目立つなど笑止千万羨まシス!」
チアキ「あー、もう! 次から次へと!」
マージェリー「ホント騒がしいわよね、このうち」
ティア「でもマージェリー笑ってるのー」
リナ「うー、さーわーぎーたーいー」
シエル「リナ姉っ、あとちょっとでパーティなんだから我慢してねっ」
ノエル「……しゃれこうべ」
フェリス「えっ、いきなりなんの話です!?」
メイム「あらあら、ノエルちゃんの不思議っぷりも変わらないわねー」
ミサ「ヂェリカンの用意ができましたー♪」
フォルテ「紅茶の準備もできましたよ」
ナギ「さあ、フレイ、レイン。気を取り直して祝い直しましょう。……皆一緒に」
レイン「……ああ、初代妹よ」
フレイ「んじゃっ、一丁派手に祝っちゃうのぜー!」
フレイ「……私たちが一番を目指さなくなった理由。チアキが来たからってのも理由のひとつだと思わん?」
レイン「ふっ、さあな。だが略奪愛も、ハーレムも、全てひとつの愛の形と言うぞ? フレイ」
フレイ「あっはっはっは! まあ1番だとかなんだとか置いといて、楽しければそれでいいさ!」
レイン「ああ、家族が幸せであればそれでいい」
フレイ「さあて、ヂェリカン飲み直しなのぜー!」
というわけで武装神姫9周年、おめでとうございます。
神姫との出会いは僕が丁度オタク道に突っ込んだ中学生頃のことでした。
元々トランスフォーマーやミクロマンを集めていた、+ローゼンメイデンにどハマりした身としては、美少女もののグッズも立体でなければならないという謎理論が速攻で構築されまして、どんなグッズよりも先にfigmaのみくるちゃんを手にすることに。
しかし元々がトランスフォーマーなどの路線なので可愛いだけの女の子フィギュアとはどうにも絡ませづらかった。
そこでハイパーホビーなどで見かけていた武装神姫に手を出してみた訳です。
9段をチョイスしたのは武装の合体形態、ヘラクレスに惹かれたから。という今の彼女たちにはぶん殴られそうな動機で買いまして、そこからしばらくフレイとレインとの暮らし。
しばらく経ってからナギ、ミサと続々とお迎えしていって、現在に至る訳です。
どっぷり沼落ちしてますね!
まあそんなこんなでこれだけ長い時を過ごした以上彼女たちにはかなり愛情があるわけです。実に人生の3分の1近いですからね。
最近更新していなかったり更新しても神姫ではない話題だったりしていますが僕の根本はちっとも変わっておりません。
今年はコトブキヤ製の神姫も発表され、BDBOX特典の素体も(まだ情報は未定ですが)でる予定です。
うん、実にいい風が吹いてますね!
それではこれからも変わらずシンキシンキしましょー!!!
じゃ、今回はこのへんで!