フォルテ「ご紹介に預かりました、フォルテです。以後お見知り置きを」
チアキ「キミはそこまで恥ずかしがり屋だと思わないけどな」
フォルテ「そういって頂けると嬉しいです」
チアキ「それで、だ。キミの武器について詳しく聞きたいんだが、大丈夫か?」
フォルテ「私の矢ですか?」
チアキ「ああ、内部からの音波攻撃ってどういうことなんだかよくわからなくてな」
フォルテ「そうですね…マスター、トレーニング用の相手と場所を用意して頂けますか?」
ういよー( ̄▽ ̄)
チアキ「いたんだな、マスター」
Σ(゚д゚lll)最初からいたよ!
フォルテ「それではいきますね…」
[ヒュン!]
チアキ「うん。うまく突き刺さってる、いい腕だな」
フォルテ「ふふ、ありがとうございます。
あとは私が演奏すれば、全ての音をこの矢が伝えてくれます」
フォルテ「こんな風に…」
チアキ「身体の中から直のEMP…しかも刺さりさえすれば何処からでもできるわけか」
フォルテ「ええそうです。演奏しなければ意味が無いというのと、矢の数が限られているという欠点もありますが、これが私の武器です」
チアキ「…すごいな」
フォルテ「そうですね。最後にブログに出たのは確か2年前の6月くらいだったかと思います」
チアキ「………うん?」
…( ゚д゚)もしかして、最初のざっくりした神姫紹介以来はじめて?
フォルテ「そうじゃないかと思います」
チアキ「おい、マスター…」
ヤバい、出番のこといろいろ考えないと…(゚д゚lll)
フォルテ「あ、いいんです!
私はあまり表に出たくありませんから、マスターはそれを察してくれたんです」
チアキ「庇わなくてもいいんだぞ」
フォルテ「これが私の本心ですよ、チアキ」
チアキ「…そうか」
(ノω・、)すまぬ…すまぬ…