
舞「主よ、読み終わったから返すぞ」
そういや貸してたね、ニンジャスレイヤー。

チアキ「………」
舞「なんじゃ?じっと見おって」
チアキ「いや、てっきり影響を受けて『ドーモ、チアキ=サン。マイです』とか言い出すかと思ってたんでな」
舞「はっはっは、わらわ程の神姫がいちいちそんな影響を受けるわけなかろうが」
チアキ「それならいいんだ。気にしないでくれ」
舞「なに、構わんよ。ユウジョウ!」
チアキ「っ!?」
俺的には是非とも閃乱カグラの影響を受けて欲しいけどな。
舞「転身とかしてほしいのかの?」
ぐへへへへへへ
チアキ「オイ」
舞「仕方ないのー主は。特別サービスじゃ。
どれ、忍、転身!」
血涙が舞の下半分を覆う。
一呼吸の間に、血は鋼に、メンポになった。
メンポの表面には、恐怖を煽る書体で「忍」「殺」とレリーフされていた。

舞「忍者殺すべし!」
( ゜Д゜)アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?
・・・ってやっぱりニンジャスレイヤーの影響バリバリ受けてんじゃねーかっ!

ラートラータ「ドーモ、プロール=サン。ラートラータです」
プロール「ドーモ、ラートラータ=サン。プロールです」
チアキ「他の忍者まで影響を受けている…」